使っていないシンセに挑戦 (Zebraletteの巻)

スポンサーリンク

いつもと違う道を通ろうとして迷子になること多数

こんにちは。imoimoです。

1、2年前に作った曲を手直ししております。

今はキーボードのトラックを手直ししておりますが、結構色々ぶっ込まれておりまして。

シンセストリングス(→この頃)・ハモンド(→この頃)・チャリチャリシンセ(→この頃)をとりあえず手直ししました。次は何だっけかなぁ、と見てみると

またストリング系

さっきのシンセストリングスと同じパートで良いじゃない、と思ったのですが、つながり的にダメみたい。と言うことは、曲に問題がある、て事ぢゃん。段々面倒になって参りました。

それならば、違う系統の音で行こうと思います。曲作り直すよりはマシ。

と言うわけで

あんまり使った事ないシンセを使おうと思います。

最近、あんまり使ったことないプラグインシンセを引っ張り出すのがマイブームでして、例えば

Hybrid 3

AIR Music TechnologyのHybrid 3(→公式ページ)。アナログとデジタルの融合型と言う触れ込みのシンセ。定価は高いけれど最近しょっ中安売されていて実勢価格は0~100円。

2系統のアナログシンセと強力なシーケンサ機能が軸で、ズビビビズバンボ的な音が簡単に出ます。

MIKRO PRISM

Native InstrumentsのMIKRO PRISM(→ダウンロード)は、シンセ開発環境REAKTOR(無料版はREAKTOR PLAYER→ダウンロード)で動作する無料版のモーフィングシンセ。二つのサンプリングデータをモーフィングして音を作るのが基本。少ないパラメータでダイナミックに音が変わります。

などを使ってみました。どちらも有名メーカーの製品です。

今回はコレを挿してみようと思います。

Zebralette

アラブの石油王を思わせる(?)フロントデザインのZebralette。u-heの有名シンセZebra2(→公式ページ)の無料版です(→ダウンロード)。

シンセメーカーと言うと、お年寄りとしてはMoog Arp Roland KORG YAMAHA(←誰もMARKYと呼んではおりませんでしたが…)辺りの老舗ばかりを思い出すのですが、世の中デジタルになって数十年。プラグインシンセのメーカーは聞いたことないメーカーばかり。

しかも、ドイツ・フランス・スペイン等の欧州勢が多いみたい。世の中様変わりです。あとイスラエルとか。今さっき挙げた3社も発祥はドイツだしね。

そんな中u-heは個性的なシンセが多いので有名な様です。味覚糖さんとは無関係の様です(→UHA味覚糖

Zebraletteを挿してみる

真ん中にエンベロープみたいなグラフと波形みたいなグラフがあります。

プリセットを切り替えて鳴らしてみると、多彩な音が鳴ります。高性能なのかな。

仕組みが分からないままでも、どのパラメーターをいじってもかなりダイナミックに音が変わるので結構楽しいシンセです。

どうやら、元の波形を選んでエンベロープで効果を細かく設定するみたいな感じかなと思うのですが、もうちょっと込み入った事をやっている様子。波形も書けちゃうみたい。

こりゃぁきちんと狙った音を作るには腰を据えて勉強しないとダメみたい。でもimoimoはとにかく勉強と練習が大嫌い。と言うわけでいじくりながら音を作って行くことにします。

それにしても

Zebra2とZebraletteは、見た目が全然違うのです。

Zebra2。本当に兄妹??

解説を読んでみると、どうやらZebra2はZebralette4台分の構成の様です。そりゃけた違いのパワーですな。エディットの手間もけた違いと思われます。と思っていたら、ちゃんとプリセット集が山盛り販売されておりました。商売上手ぅ!!

まあしばらく使ってみようと思います。

そんなこんなでお粗末様でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました