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旧作を手直しする話 Part15

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ふと浮かぶ馬鹿馬鹿しいアイデアは、すぐに忘れてしまうもので。もう少し覚えていられたら凄い発明になるかも知れないのに

こんにちは。imoimoです。

1、2年前に作った曲を手直ししております。延々とやっております。

一部分をバッサリと作り直す事に致しまして、1小節増やそうと言う事になりました。

TRACKTION T7では、曲の途中に小節を挿入する機能が意外と見つかりません。

TRACKTION T7。フル機能の無料DAWです(→ダウンロード)。

独特の合理的な設計思想がそこかしこに際立つTRACKTIONの「クセ」と呼ばれる所にまたぶち当たった様でして。

TRACKTIONでは

トラック内のMIDIデータを、「クリップ」と言ってブロックごとに細切れに作れるわけでして。

クリップ自体の長さは自由自在。長いクリップを作っておいて、一部分だけにするのもカンタン。いわゆるボツ部分を消さなくても隠せるわけです。気が変わったらまた使えるわけね。

この機能を無視して1曲丸ごと1クリップでやっていたために、1小節挿入するのがなかなかに難儀なのでした。

合理的に考えて、例えばイントロで1クリップ、Aメロで1クリップ、Bメロ・サビもそれぞれ1クリップと言った作り方をすれば効率が良いわけです。

クリップをコピペして複製した後は片方だけフィルイン変えるとか、2コーラスか1コーラスかなんて言うのも楽勝。

考えてみれば

曲を作る時もダバーッと最初から最後までひらめく事なんてまずなくて。せいぜい8小節単位ぐらいで作っている様な気もします。文章を「。」とか改行で区切るようにクリップを区切りな。と言う発想ですね。

ループやシーケンス、サンプル貼付とかでトラックを作る時もクリップ単位でリピートしたりするわけですから、MIDIだけだらだらと打ち込み続けるのは確かに非合理的。そう考えれば小節の挿入、て不要だよね。と言う考えの様です。恐れ入りました。

EDMに強いと言われる系統のDAWはこの発想のものが多くて、パターンをいくつか作って、並べて演奏したり並び替えたりで作る方式が主流です。imoimoはこの方法がどうにも苦手で、敬遠気味なのでした。

微妙にTRACKTIONが異なるのは、クリップの長さがトラック同士でバラバラでもヘッチャラな事。他のDAWでもやれる機能だとは思いますが機能としてあるのと前提として土台に使っているのとでは大分感じが違います。

と言うわけで

実際に、1曲まるごと1クリップでできている現在のプロジェクトをクリップ分割することにしました。

どうってことはなくて。

1曲丸ごとのクリップの、ケツの部分を縮める

クリップをコピーして、続きにペーストして二つ並べる

演奏が繋がる様に、クリップ内のデータの位置をずらす

こんな感じでできました。

その気になれば、1曲分のデータをたくさんコピペしてイントロ・Aメロ・Bメロ…みたいに並べなおす事もできます。無駄なデータが増えるけれどね。

今回億劫だったのは旧作のプロジェクトデータをMIDI書き出しして取り込んだので最初っから20本以上トラックがあったためです。いわゆるイレギュラー。

これからは

ひと段落ごとにクリップを分けて作ることにいたします。ゼッタイその方が楽。

そんなこんなでお粗末様でした。

 

 

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