Cakewalkにギター音源無かったね

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時間が経っても実が黒くならないバナナがあるそうで。でも芯があるから生食できないみたい

music.jp

こんにちは。imoimoです。

お久しぶりでCakewalkを使ってノーアイデアから行き当たりばったりに製作を始めております。

Cakewalk by BandLab

歴史あるSONARが無償化されて公開中の総合DAW(→ダウンロード)。

ここ最近使っていたDAWはTRACKTION T7-DAW。色々と勝手が異なりますが、どちらかと言うとCakewalkの方が標準的。

TRACKTION T7-DAW

とことん合理的と感じる、クセはあるけれどアイデア満載のフル機能無料DAW。

2020.4.21追記

その後新しいのが出ました、Waveform Free(→ダウンロード)。

使い勝手は大体同じです。

すっかり使い方を忘れておりました。空のプロジェクトにイチから作り始めております。

ノーアイデアから行き当たりばったりに製作するわけですので、むしろ白紙からの方が何か出てくるまでの時間稼ぎにもなります。

そういえば

結構[Cakewalk ギター]で検索する方が多い様でして。

[TRACKTION]と比べると10倍以上差があるようです。さすがは名門。ユーザー数のケタが違うみたい。

最近のDAWは、インストール後すぐに製作できるようにプラグインが一通り揃っている事が多い様でして。

なにぶん年寄りなもので、昔のDAWにはそんな親切なものは無かったので気にした事もありませんでした。そもそも音源とか実機だったし。

あらためて確認すると、確かにCakewalkのプラグインリストにギターはありません。それで困る方が多いのか。

ガチでギターの弾けないimoimoとしても、ギター音源は是非欲しいし。

遠い昔だと、ギター音源は一番使い物にならない部類でしたが、この頃は良い感じ。

サンプラーの出始めの頃、生ドラムの音が出るのに滅茶苦茶感激しましたが、その感動再びと言った所です。

ドラムやピアノにも有料音源があるわけでして、ギター音源にも有料音源はたくさん出ております。ギタリストの方が使うくらいだからきっと凄いんだろうなぁなどと思いつつも

タダ前提

に話を進めさせて頂きます。

プラグインやサウンドフォントを色々と試しましたが、imoimoとしての今日の結論はこんな感じ。

エレキギターは

第一位

UI Standard GuitarのサウンドフォントをSforzandoで鳴らす。

UI Standard Guitar

多彩な奏法を丁寧にサンプリングしてあるサウンドフォント(→ダウンロード)。

鳴らすにはプレイヤープラグインが必要です。

推奨されているのが

Sforzando

安定して軽い無料サウンドフォントプレイヤー(→ダウンロード)。

セットで1つと考えるわけネ。

Sforzandoをプラグインで挿して、UI Standard Guitarのサウンドフォントファイルの「#」が頭についているヤツをドラッグドロップすると鳴る感じです。

キースイッチで奏法を切り替えるものと、ベロシティで切り替える簡易版があります。

2020.2.6追記

バンク切替やユーザーパネルを装備した.xmlファイルがあります。本来はこちらを使ってねと言う事なのでしょうが。

imoimoの低速ノートではパネルがうまく表示されないので、「Program」フォルダの中にある.sfzを直に読み込ませています。

ベロシティで切り替えるのが***VSOP.sfz、キースイッチで切り替えるのが***KSOP.sfzです。

第二位

Super Riff Guitarで手軽にロックする

とにかくカンタンで動作も軽いのが素敵なSuper Riff Guitar(→ダウンロード)。

ベロシティで切り替えながら、サスティン・ミュート・ビブラートの3種が鳴らせるので色々工夫次第でバッキングもリードも可能です。

32bit版しかないので、ブリッジの無いTRACKTION T7-DAWではブリッジソフトを入れないと動きません。

Cakewalk by BandLabにはブリッジ機能が内蔵されているので64bit、32bit混在可能です。

第三位とか特に必要なさそうなんでやめておきます。

いずれにしても

シンセ以上に、そのままではかなり貧弱なのがギター音源です。UI Standard Guitarなんて、ホントにアンプ繋がないでエレキ弾いてる時のシャカシャカ感そのまんまです。

で、取りあえず何でもいいからアンプシミュレーター通そうと言うわけ。

ガチで弾けないimoimoですから、アンプにも大したこだわりがあるわけではなくて。ギタリストの方々には申し訳ありません。

これまた色々プラグインがありますが、素人に優しいのはやっぱり

Guitar Rig Player

超有名な総合FXプラグインの無料版。

Native Instrumentsの無料プラグインを一括で入れられるKOMPLETE STARTをインストールすると入ってきます(→ダウンロード)。

一つだけだと信憑性が無いのでアンプシミュレーターのみ、と言う点でお手軽でタダなものは例えば

Blue Cat’s Free Amp

3種類のアンプをシミュレートできます。何か見覚えある見た目とそれっぽい音が出る所が面白いです(→ダウンロード)。

FXにとにかくひとまずコレ挿しておこう、と言う感じです。

更に追記

その後リリースされた無料のギターFXにToneLib GFXと言うのがあります。

プリセットもあるし、こっちの方がタダでバリエーションが豊富に作れるのでオススメ(→ダウンロード)。

アンプだけGuitarRigとかBlue Catのものを使う手もあります。

他にも無料で色々あって。楽器屋さんみたいでテンション上がるのはMercuriall(→無料プラグインページ)。

ギターの方々が結構お薦めされているのがIgnite Amps(→【igniteamps.com】)。

ギター弾けないimoimoにとっては結構手強いアンプです。

アコースティックギターは

かなり好みによると思うし、無料音源もたくさんあるから苦労は少ない様な気もしますが

第一位

UVI WorkStation

UVIのライブラリを鳴らすためのプレイヤーですが、これにオマケで入っているスパニッシュギターが結構お気に入り(→公式ページ)。

ver.3になって、多機能になりましたが無料で何が入っているかはまだ未確認で悪しからず。でもきっといい音です。

第二位

Ample Guitar M Lite II

サンプル音源メーカー、Ample Soundの用意している見本的な無料音源です(→ダウンロード)。

アコースティックギターをほとんど使わないので、以上。

そんなこんなでお粗末様でした。

ねこひかり

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