あっちか?こっちか?ワニワニパニック。なぜ人は混乱すると笑いが止まらなくなるのだろう
こんにちは。imoimoです。
普段オートパンは使うことがないのです。今回は今風(?)な曲を作ってみようと言う企画なので、不慣れなものも使ってみようと思います。
無料のオートパンで評判の良いのはPanCake2。
なんと言ってもフロントのデザインが秀逸。美しいですねぇ(→ダウンロードはこちら)。
デザインと言えば
デザイン、て大切なんだなぁ、とつくずく思うのです。
あの赤を見たらフェラーリ、て思ったりする色のデザインに始まって、何となくティファールてわかる調理器具のデザインに至るまで、考える人はすごいですねぇ。ティファニーのカフェなんて、飲食店ではタブーの水色をフルに使ってますからねぇ。一目でティファニーてわかるし、超ハイセンス。
実機では、NordLead2は、もう見た目だけで欲しかった(持ってないけど)一品でした。
かっこいいですぅ!!(→公式ぺージ)
プラグインもデザインは様々で、ハイセンスなものもあり、ちょっと意見の合わないものもあり。
実機のエミュレートは、元々工業デザインされたものがあるのでがんばって再現するのでしょうが、オリジナルのプラグインだと製作者の感性がフルに発揮されて人柄を窺わせます。
個人的にはW1 Limiterや4Front Pianoの感じが好きで、製作者のGeorge Yohngさんのページもセンス的には同じ流れ。美しいですね。
美しいですぅ!!(→ダウンロードはこちら)
他にもBlueCatAudioの青黒も美しくて。
ハイセンス!!(→ダウンロードはこちら)
まあ、好みですし世間的にはもっと硬質なデザインが主流の様です。
自分でこう言うのをデザインすると、きっとグロやサイケになってしまうのだろうなぁ、などと思うのです。センスがない、て事の証左ですね。
そんな中PanCakeのデザインはいいですね。分かりやすく無駄もなく、状況も一望できる情報配置。
定位をベジェ曲線みたいに書いて作って行くのですが、ポイントの作り方でぐるぐる回ったりうろうろしたりします。
直線にもできるけれども、とりあえずこのうにょうにょ線で遊んでみました。
なるほどぉ。
サイン波みたいに行きと帰りを同じ勾配にするとうろついている感じの定位になるのですね。
一方、三角定規みたいに、行きと帰りの角度を変えると、きゅーーんビュインみたいなぐるっと回る音になります。
ビートに合わせずに、ヘルツ合わせで動かしていると、音があっちから出たりこっちから出たりと楽しい感じ
このパンと、フェイザーとかでドップラー効果をつけたらリアルに目の前を横切る音とかも作れそうです。
が、面倒くさそうなんで思っただけ、てことで。
いずれにしても、リヴァーブ併用は必須かなぁ、と言うのが今日の結論でした。
そんなこんなでお粗末様でした。
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