入学式とか初詣とかとご縁がなくなってもう随分と経ちました
こんにちは。imoimoです。
出来はどうあれ。こんなの作ってみようとやり始めて、出来上がりを迎えたので一区切りであるわけです。
仕事でも製作でも生活でも同様なのですが、一区切りつく前にもう既に次の物事が始まっている事が多くて。
自分はそれが普通だったのですが、みんながみんなそうであるわけでも無いようです。
何かを一区切りつけて、インターバルを空けて次の事を始める人を見ると、うまいもんだなぁと感心します。こっちのやり方の方が良い結果になるようです。まぁ真似できませんが。
このインターバルで何をやっているのだろうと思うに、端から見るとポカンとしている様に見えたりバカンスに見えたりするのですが、結構まとめをやっている様でして。
ちょっと真似事をしてみようかな、と言うわけで一区切りついたまとめをやろうと思います。
今回は、普段やらない様な曲作りをしてみようと言うお題でやり始めたのでそれなりに収穫もありました。
- 仕事でなく曲作りをやるならば、結構お金をかけずにやれる事。その最短距離。
- 癖のあるDAW、TRACKTION T7は慣れれば快適。その基本的な使い方。
- よく最初のネックになるパラアウトの処理方法。
- マルチ音源は最近出番が少ないけれど、複数の音を一つの音源で使いたい時の設定方法。
- リヴァーブ込みのプラグインが多いけれど、リヴァーブはやはりまとめて処理する方がきれいに仕上がる設定方法。
- サウンドフォントを使う時に便利なプラグインは何か、と言う感想。
- シーケンサ内臓のシンセを使ってみての感想。
- マスターエフェクトをシンプルにする方法。
- サウンドチェックをてきとーな環境でどうやるか。
こんな所ですかねぇ。
一方、世の中の流行りをちょいと調べて見ると、無料DAWとしては、TRACKTION T7よりもCakewalk by BandLabについて調べている人の方がずっと多い様でして。
なぜだろう、と思うに
- 知名度の差が圧倒的?
- ギター弾きや歌手が多数派?
- コラボしたい人が多い?
などと想像しております。
知名度はさておき、生録りはTRACKTIONでもできるし、コラボするならやはりProToolsの方がメジャーではないかなどとも思うのです。
コラボするほど社交的でもないimoimoとしては、ひとり仕事がデフォですし、主流に合わせづらい性格でもあるので、ここはひとつもうしばらくTRACKTIONでやって行こうかと思います。
別の角度からのまとめとしての自己反省をすると、確かにいつも傍流であった様です。
- 昔むかし、みんなが「猿の軍団」を見ていた時にクラスで一人だけ「宇宙戦艦ヤマト」。
- 遠い昔、世間が「シンセと言えばRoland or KORG」だった頃にYAMAHAメイン。
- ギターも輸入がまだべら棒な値段で「ヤマハ or グレコ」だった頃にARIA pro II。
- その後世間が「Fender or Gibson」になってもB.C.Rich。
- まだMS-DOSの頃、世間が「PCと言えば富士通 or NEC」だった頃にEPSON。
- MIDIシーケンサも世間が「CUBASE 3」一辺倒だった頃にSinger Song Writer。
- マルチ音源も世間が「SC-55」だった頃にTG-100。
- PCもスマホもApple持った事ない。
- 最近も世間が「DAWと言えばCUBASE」なのにREAPER。
あぁ、この突き抜けている訳でもない微妙に傍流な性質はきっともう変わらないのね。単に貧しくてケチなだけかな。
何の話でした、け。そうそう「まとめ」をしましょう、て話。掛け声だけで終わりそうな気もします。
そんなこんなでお粗末様でした。
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