渋谷ではじわりじわりと連んでうろつく人が増えておりまして。人間てそんなもんかもね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
現在、新しくプロジェクトを作って。何にも思い付かないので取り敢えずピアノを入れてみました。
因みに、今回使っているDAWは無料のWaveform Free(→ダウンロード)。
ピアノ音源はこれまた無料のPiano Oneです(→ダウンロード)。
毎度感じることは
ゼッタイ弾いた方が早い。と言う事ですが。
弾くにはキーボードが要るし、そもそも腕が要るし。それが無いから弾かない・歌わないを決め込んでいるのですし。
いっそのこと、便利な世の中なのでループとかサンプルを並べるのも良いかも知れません。下手にひねくり出すよりもずっと質が良いしね。
でも目的がボケ防止ですから、そんな便利なものには背を向けてチマチマとやっております。
どうにか40数小節のトラックを作って、2分くらいあるからこれで1曲と言う事にしようと思います。
ピアノを
それっぽくするには色々と細かい事をやる必要がある様です。
- ベロシティを結構大胆に動かして強弱を付けたり。
- ゲートタイムを調整して抑揚を付けたり。
それは昨日やったよね(→【ピアノから始めるのも一苦労】)。
もう一つ。ピアノにはペダルがあるのでした。忘れてたよ…
ペダルは
だいたい3つ。
アップライトとグランドピアノで役割が違うみたい。
日本的にはグランドピアノで育つ人は少ないと思うし、現代では電子ピアノが圧倒的。生ピアノにしてもアップライトが殆どだと思います。
ソフトペダルと言うのがあって。上の写真だと[3]番。
アップライトでは弦とハンマーの距離が少し近付いて音がソフトになる仕組みだった気がします。
グランドピアノで踏んだ時には、鍵盤がガコッとずれるのが面白かったのですが…
「一音あたり弦3本を叩いているハンマーを2本にするために鍵盤がずれる」と聞いた時は随分と荒業ね、と思いました。どのグランドピアノでもそうなのかな(その様です→【スガナミ楽器】)。
子供の頃大好きだったのがサスティンペダル。写真の[1]番ね。
正式にはラウドペダル、と言うそうです。
鍵盤から指を話しても音が止まらないから、カラオケでエコーをバンバンにかけた時みたいになってゴージャス。
本当はこういう音が濁る使い方はダメなのね。
グランドピアノにはもう一つペダルがあって。真ん中のペダル[2]番。
真ん中は
アップライトだと弦にフェルトを充てて音をスコッとさせるペダルですが、グランドピアノでは別物だそうです。
踏んだ時に弾いていた音だけを鳴りっぱなしにするペダルだそうでして。ホールドみたいなものかな。踏んでから弾いた音は伸びないんだってっ。
その昔、キース・エマーソンさん(→公式ページ)がハモンドの鍵盤にナイフを刺して音出っぱなしにして他のフレーズ弾いたりしたのと同じかも??
…そんな高度なものは使いこなせませんので、サスティンペダルだけを使おうと思います。
あ。真ん中はソステヌートペダルと言うそうです。
サスティンペダルをなんちゃってで使う方法はカンタン。
- 各フレーズの頭で一拍分くらい踏む。
本チャンの方にぶっ飛ばされそうな方法ですが、これだけで抑揚が付きます。
本当に踏みたいところではちゃんと踏めばよいし。
サスティン
ペダルをトラック上でオンオフするのにはコントロールチェンジを使います。あぁ。苦手種目。
トラックの上の方にある[コントロール]のボタンをクリックすると
ピアノロールのトラックの下にもう一つトラックみたいなのが出て来ます。
[コントロール]の隣にある[+]ボタンで、動かすコントロールを選べます。
下の方に線がありまして。これがコントロールのレベル。
この線をポチポチッとやると、ポイントが作れて。
二つポイントを作ってニョインと引っ張ると、ペダルのON/OFFを切り替えられます。
…のはずなんですが、ペダルが利きません。何故だろう…
再生する時に、デッキ部分の左上にある緑のボタンを入れておかないとダメみたいです。
オートメーションを有効にするかどうかの切替との事。ほうほう。
その「オートメーション」。
コントロールの操作をクリップみたいなパッケージにして切ったり貼ったりできるはずなのですが。
なぜか今の所どうにもうまく行きません。REAPERとかとは勝手が違う様で…
Tracktion T7-DAWで普通に使っていた気もしますが、どうやっていたのか自分でも思い出せません。
同じはずなんだけど。
観念してマニュアル読もうかな…
きっと短い曲なもんだから面倒くさがってそのまま突っ切るでしょう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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