早くも電車は空き始めて
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はミドルテンポの小品を作ろうと言う事で。ぶっちゃけやる気ゼロで進んでおります。
なにしろ作りながら居眠りしちまうほどなので、ちーっとも捗りません。
それでもやっていれば少しずつとは言え進むものでして。
モチーフ2つだけで組み立てている内の第一ブロックはそこそこ形になりました。
ピアノ・ベース・ドラムの3人の上でポツリぽつりとシンセが入ります。ポン・ピンと言うおとなしめの音。
もう一方の第二ブロックは比べてやや躍動的。シンセを替えよう。
音を作る意欲も無いので、プリセットがあるシンセを頼りにガチャガチャ挿しては外しを繰り返しました。
あぁ。懐かしい。FM系の尺八風味の音。これで行こうかしら。
使った音源はUVIのDigital Synsations(→製品ページ)。
うわっ。1万円以上するのか…何かの時にタダで貰った気がするのだけれど。
UVIは
サンプリングにこだわるおフランスの会社。日本法人もあるよね。
タダのものはあんまり無いけれど、どれも美しくてキメの細かい音に感じます。
ライブラリのプレイヤープラグイン、UVI Workstationは無料です(→ダウンロード)。
imoimoはVer.2を使っていますが、Ver.3です。
タダでついて来るスパニッシュギターの音が綺麗。
このUVI Workstationに読み込ませて使うわけですが。
Digital Synsationsは、90年代のメジャーな実機4機をサンプリングした音源。
- YAMAHA SY77的なDS77
実機SY77(→【yamaha.com】)
- KORG M1的なDS1
実機M1(→【Vintage Synth Explorer】)
- Roland D-50的なDS90S
実機D-50(→【Roland.com】)
- Ensoniq VFX的なDSX
実機VFX(→【Vintage Synth Explorer】)
と有名どころばっかり。
日本だとD-50の知名度が圧倒的かもね。
インターフェイスはそれっぽく切り替わりますが、基本的にやれることは同じ。
サンプリングした音にフィルターとアンプのエンベロープを付けられる様になっています。
まあ、やる気ないんでてきとーにライブラリを呼んでみてセレクト。
ブフォロローと言うアタックにノイズがある音で行くことにしました。
バックに
少しサラッとしたのが欲しいかな。と尺八パートもやりかけなのに再びプラグインを漁りまして。
更にレトロなEsline(→ダウンロード)を挿しました。
ARP Solinaの無料エミュレータです。
実機はこんな感じ(→【Vintage Synth Explorer】)。
タダの割には結構ムード似ています。32bit版しか無いけどね。
Cakewalk by BandLabやReaperでは、あらかじめブリッジ機能が入っているから気になりませんが、今回使っているWaveform Freeは32bitプラグインと64bitの混在使用はできません。
そこで、ブリッジソフトを使って変換みたいなものをかけるのですが。無料のものは見つかっておりませんで、imoimoはjBridgeを使っています(→製品ページ)。
14.99€ですがデモ版も一応あります。
ホント
何も思いつかない、て最悪。
あっちでちょびちょび、こっちでポソポソと音を加えて行っておりますが、良くなっているのかいないのかすら不明。
もう終わりにしちまおうかな…
次はパーッと景気の良い曲を作りたいねぇ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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