真ん中の巨大児猫仔が咳をケホケホ。一番図体がでかいけど一番免疫が弱いのよ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
現在は新しくプロジェクトを作って、ギターのトラックで骨組みを作っております。
今年無料版のCustom Shopが出たから、ドラム音源はMODO DRUM(→ダウンロード)を使うことにしました。
タダで使えるのはStudioというベーシックな感じのキットのみ。ま、無料版は大抵そう言うものよね。
ギターのリフを並べて行きながら、ドラムも並行して付けて行っております。
ミドルテンポと言うか、要するに130BPMそこそこで作っております。ドラムも色々チョコマカと入れやすいテンポなのね。
ギターも行き当たりばったりなもので、8ビートで作り始めたはずが気がつけば16ビートぽい動きになっております。
そうは言っても基本的には8ビートの様で、そこがまた気持ち悪いのよ。
そんなギタートラックに、ベースより先にドラムを付けて行っております。小技を色々入れたいねぇ。
ついついシンバルの出番が増えて参ります。
無料の
ドラム音源は色々あるけれど。
一番シンプルで使いやすいのはMT-POWER DrumKit 2じゃないかしら(→ダウンロード)。
ライブラリは一種類。フロアタムは1つだけど、音程的には4タム分以上鳴らせます。
パーツごとにパラアウトできるリズムマシン方式のミキサーがド素人にも優しい所。
シンバルはクラッシュ2枚にライドとチャイナシンバルと言う感じ。つまりは4枚。
その後Steven Slate Drumsの無料版に乗り換えました(→ダウンロード)。
セッティング違いのライブラリが3つ使えます。
フロアタムが2つの4タム構成。
マイクセッティングに沿ったミキサーは大人仕様ぽくてカッコいいのよ。
実際臨場感がある音が出るしね。細かい音作りもできちゃう。やらんけど。
乗り換えて良かったところはもう一つ。ハットやスネアの細かい叩き分けをやりやすいのです。
シンバルはクラッシュ2枚とライド1枚、チャイナシンバルとスプラッシュシンバルで合計5枚。
叩き方も指定できます。音はざっくり言うと、うーん玄人志向…
MT-POWER DrumKit 2と比べると、オーバーヘッドマイクで拾う設定のせいかおとなしめです。
と言うか、本当にリアル。チャイナシンバルとかスプラッシュシンバルは今一つ出番を作りづらいのです。
そんなわけで、シンバルだけはMT-POWER DrumKit 2が恋しいド素人なのでした。
今回のMODO DRUMのStudioキットはどうかしら。
タムは4タム構成。
クラッシュが2枚にライドとスプラッシュシンバルの4枚。そう考えるとSteven Slate Drums Freeの方がチャイナシンバル分多いね。
その分オマケにタンバリンとかカウベル入ってるよ、と言い訳にもならないフォローを入れてみました。が。
実際に鳴らしてみると、なんだかあっちこっちのアサインでシンバルが鳴ります。
アサインマップに書いていない所でも鳴って、気のせいか正式のアサインとは違う音に聴こえたり。
とにかく、Steven Slate Drums Freeと比べるとシンバルが派手。
人間、ハットの叩き分けをチマチマチマチマ打ち込んで行くよりもドドバジャーンッドシャーンてやった方が気分も上々。
それができるからMODO DRUM、無料版でも十分楽しいよぉ。
もっとも。トータルで考えると、Steven Slate Drumsの方が同じ無料版なら気持ち優秀な気もします。
で、結局。
一番ストレスフリーで筋肉系なのがMT-POWER DrumKitで、お上品で小技大好きインテリ系なのがSteven Slate Drums Free。MODO DRUM CSは優等生だけど体育も大好き、オタクじゃぁ無いよと言う健康的な音源かなぁと言う感想でした。
本当は色々作り込んだりできる音源らしいけど、やるはずもなく。ユーザーなんてそんなもんよ。
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント