雪が降るっていうのに折角買っておいた長靴履くの忘れちまった
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今はミックス中。不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画でしたが、そもそものトラックがあっちもこっちも問題ばかり。
生演奏ならまだ分かるけど、オール打込みなのにトラックが下手くそな音ってのはいったいどういう事かしら。音源のせいにはできないし、作曲が駄目すぎるってことよね。
そうは言っても、作れないものは作れないので開き直ってミックスしております。
ドラム・ベース・サイドギターと来てお次はハモンドかぁ。
途中に8小節だけソロみたいな所があって。打込みの時から困っておりました。お茶を濁しただけみたいなソロパートとなっております。
とは言え、ここでハモンドがメインになってくれないと何かが故障したみたいな展開になっちゃう。そうかと言って、カッチリ演奏が聴こえてしまうと出鱈目なのがバレバレ。どうしようかしら。
もうこれは音を汚しまくるしかないって事で、最初はリングモジュレーターをかけてみました。挿したのはMRingModulator(→ダウンロード)。
色々と凝ったことができるリングモジュレーターです。
もっとシンプルなヤツは例えばDead Duck SoftwareのRingMod(→ダウンロード)とかもあるけれど、今のPCには入れてなくて。
ま、大は小を兼ねるか。
それにしても。
MRingModulatorのMelda Productionさんも、Dead Duck Softwareさんも。
一発でタダのプラグインをガッサリ貰えるありがたいデベロッパーさんです。
うーん。ロングトーンも少ないし、チョワーーンとやるところも無くて。ただ音が金属的に痩せただけ。こりゃ駄目だ。
それならフランジャーかしら。でもあんまり得意じゃ無いのよね。いつも変な音になっちゃう。
オールドスタイルのがいいやって事でBlue Cat Audioの無料フランジャーを挿しました(→ダウンロード)。
全編シュワシュワ言っちゃうのも変だし、ソロの途中で入れるほどの展開でもなくて。
オートメーションを幾つか書いて、ツマミを回しながら弾いてる事にしました。
Depthをゼロで弾き始めて、途中から上げてシュワーン。
Rateも最初はゼロにして、後半スピードアップ。
ちょっと不思議系な音になったのは良かったけれど、LFOがタイミングと同期していないからシュワーンが毎回変わります。
そういうの困るよね。もっとちゃんと考えて使うべきかも。
そんな気合は無いので、正体不明なハモンドソロになればそれでいいや。
元々バッキングだから、音はかなり後ろ寄り。それじゃさすがに困るのでマキシマイザーも挿そう。W1 Limiterね(→ダウンロード)。
超有名。綺麗な掛かりで上品なリミッター/マキシマイザーです。
これ、凄く便利だからついつい多用してしまいがち。
別にアタマ痛くないのに惰性で起き抜けに毎朝頭痛薬飲んでるような感じになります。
腎臓に悪いのよっ。
ちょっと反省したので、この頃はなるべく頼らない様にしているのですが。
今回はトラックの出来が悪すぎて多用しなくてはならなそうです。
きちんと弾き方や強弱を付ければ何もしなくても前に出たり下がったりするけれど。今回はどいつもこいつも出鱈目よ。
下手糞なバンドのPAさんがえらく大変になるのと同じ原理でして。今回はプラグインもオートメーションも大幅に増えそうです。
どうせやるならもっと前向きな作業にしたいね。
無理だけど。
そんなこんなでお粗末様でした。
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