宮崎産のライチってのをもらって。一粒1000円と言うゴディバ並み
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを気楽に作ろうと言う企画。だいたいトラックが揃ったのでミックスをやり始めております。
何しろバンド+オケなんで、数えきれないほどのトラックに辟易としますが、1つずつ地道に音決めをやって行こう。とキックとスネアを作った所。
次は何かしら。スネアと似ている気もするし、タムタムからやろうかしら…
すっかり忘れておりましたが、メロタムを入れたくて別途鳴らしていたのでした。
そうそうこんなの(→【Rhytm&Drums Magazine】)。
径の小さいタムがコロコロと並んでいるのがメロタム(たぶん)。沢山並べる人がいたり、タムは1つだけって言う人がいたり様々。
ミーハーなんでタムが一つと言うと真っ先に思い出すのはチャーリー・ワッツさん(→【Rolling Stones】)。
ドラムは生涯で一小節以上叩けたことの無い身としては、沢山あるに越したことないじゃない?と思ってしまうのですが。そうでも無いみたいね。
問題はタダでメロタムのあるドラム音源が見つからないって事でして。似て非なるものではあるけれど、Royotoms(→ダウンロード)で入れました。
一枚皮で胴の殆どないロートタムて言う太鼓の無料音源。チューニングの仕方も全然違うのね。
メロタムがトコトコ言うとするとロートタムはピョコピョコ言うイメージかしら。
別付けしたRoyotomsからドラム音源のラックタムに繋がったりする所もあるので、一括りに考えなくちゃ。
結局。ロートタムにラックタム・フロアタムがなぜか二本バラバラと、タムタムでトラックが4つあったのでまとめて考えることになりました。
ドラムは、音源や人によって左右変わるよね。あれなんでだろ。
他のパートは大抵、演奏を正面から聴いた定位で鳴るはずなんだけど。
ドラムは必ずしもそうでは無い様で。正面から聴いた定位のものもあれば、ドラマー目線の定位のものもあるみたい。
要するにハイハットが右から聴こえるものと左から聴こえるものがあるって話です。
自ずとタムタムも、ドラマーから考えれば左の方が高い音でフロアタムが右。それなのに曲によっては、はたまた音源によっては逆のものもあったりそのまんまドラマー目線のものがあったりします。
普通に演奏を聴いていると考えればタムは高い方が右よ。でも一般に楽器の配置は左が高い方。
クラシック限定では??ピアノは逆よ。
小僧の頃。ディープパープルを初めて聴いた時にハイハットが左から鳴っていて、なんか間違えたのかと思っていたらイアン・ペイスさんはサウスポーだったってオチがあったり。
右利きのクセにハットが左から聞こえる曲があったりと、どうもモヤモヤします。
とにかく。今回ドラム音源のSteven Slate DrumsとロートタムのRoyotomsは音の定位が左右反対だったのです。
そこで、Royotomsは左右反転。パンも少し変更して右寄りに始まるようにしました。
少しでも同じキットの中で叩いてます感を出したかったわけです。
それぞれコンプやEQを挿して、と。
Royotomsのトラック。
他のタムはだいたいこんな感じ。
どのトラックも同じようなセッティングだったら、トラックを分けなくても良かったんじゃないかしら。
ロートタムは音の殆どがアタック成分だし、ラックタムもボンバボンてやるよりはパシャパシャ言うタムにしたくて。
でもフロアタムはどちらかと言うとキックに近い音にしたいのです。
あぁ。そんな細かい芸当が出来れば苦労はしないわけで、とりあえず根負けしてこれで良いことにしちゃいました。
あとはマイブームの歪み系ね。
オーバードライブをロートタムにかけて。Dead Duck SoftwareさんのFXバンドルに入っているオーバードライブ。
ゲイナーなんじゃない??て言うくらいに掛かりの軽いオーバードライブです。気持ち明るくなった気がする。
気のせいかも。
ラックタムにはもう少しかかりの強いHofaのDistortion。
調子に乗ってフロアタムの高い方にもディストーション。一番低いフロアタムだけはボゴンて音のままにしました。
この、全てのFXがバンドル品と言うこだわりの無さでタムタムのトラックが作られて行きました。でもみんなクセが無くて使いやすいのよ。
コンプとEQはReaperのReaPlugs FX Suite(→ダウンロード)。
Dead Duck Softwareさんもまとめて一気にダウンロードできます(→ダウンロード)。
そしてHofaのSystemも勿論無料版のBASICのみで勝負(→ダウンロード)。
早くもやっつけ仕事になって参りました。何十パートもあるのに大丈夫かな。
そんなこんなでお粗末様でした。
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