チャツネの瓶を5年冷蔵庫に放置したら、何かの芽が出て草みたいなのも生えて小さなコスモになりました
こんにちは。imoimoです。
新しいアイデアが出ませんので、旧作を手直ししようとやっております。
思いつくまま気の向くまま。ごった煮みたいなトラックでしたので、一つずつ整理しております。
これまで取り敢えず整理が済んだトラックは
- ドラム
- ベース
- シンセパッド
- チャイムみたいなシンセ
- オーケストラストリングス
- ギター2本
- ピアノ
- スパニッシュギター
です。
そう言えば
スパニッシュギターについては何も触れておりませんでした。
挿さっていたのはUVI Workstation
多分ちょっと前のバージョンです。今入っているかどうかは未確認なのですが、当時のバージョンには無料のままでスパニッシュギターが入っておりました(→ダウンロード)。
ベロシティが120を超えると奏法が変わるので控えめなベロシティで作ってあります。
UVI Workstation本体内蔵のディレイとリバーブは心地よいかかり方なので、旧作は他にFXなし。単体で鳴っておりました。
今回はディレイとリバーブを切って原音だけにした上で、EQやらちょいフェイザーやらトランジェントシェイパーやらマキシマイザーやらと、
無料FXが山盛り繋がっております。
リバーブとディレイはセンドでひとまとめ。
まだまだトラックが控えております。こんなに大編成なアレンジをやれる様なウデはありませんで。ゼッタイ何かやらかしているはずなのです。
よくやってしまうのは
普通にコードのとり間違え。
多分最多はEmに行く前のコードがDだったりBmだったりしてしまう事。でもこれは親戚のコードとも言えるので被害はほぼゼロ。
念のため。そっくりです。D on B=Bm7的な感じ。
最悪なのは、DとBがトラック同士で混在しているパターン。
これはいかんでしょう。レとレ#が同時に鳴ったりしております。
DでもBmでもBでも普通にEmに突入できるので個々のメンバーはきっと違和感を感じておりません。でも合わせると不協和音確定。
普通気づくでしょ、と言う話なわけですが。トラックが多いと気付けないのがお年寄りならでは。
しかも、かなり気ままに作ったものの様で、同じコーラスでも場所によってちょいちょいコードが変えられております。ゼッタイ意図的ではなく単なるいい加減。
発見
皆がD→Emとやっている最中に、ベースだけD♯からEに入っております。変だ、て思わないのかねぇ。
まあ4拍目の一拍だけだからなのかな。しかし気付いてしまったからには見過ごせません。
そんなミスやるわけないじゃん、と自分でも思うのですが。
全く弾かずに作ると言うのは普通にこの状況が発生するのでした。
とにかく。ここはいっそのことベースは変えずに他をDからB7に変えようと思います。
となると、直すトラックは一気に増えるわけで更に間違えを誘発する危険大。
どうにかこうにか修正しました。自信は無いけれど。
そこで
チェックをしようと思います。
Cakewalk by BandLabには
無料のDAW。Cakewalk by BandLab(→ダウンロード)
エディット中のトラックに、他のトラックのノートをレイヤーみたいに重ねて表示させる機能があって。
例えばベースとギターのルートが半音ズレている様な事態は一目瞭然です。
対旋律を作る時にも便利。こんな機能があるくらいだから、BとDを混在させしまうのはきっと自分ひとりじゃないんだ、と気を落ち着かせます。
今回使用しているのはREAPER。
REAPER。タダでも使えますがドネーションウエアです(→ダウンロード)。
REAPERにそういう機能があるかどうかは未確認だし、聞いたことないからきっと無いでしょう。
どうせなら、耳でチェックしようと思います。
ドラムはベースとうまく連携できているのが確認済みなのでお休みとして。
スパニッシュギター&ベースのコンビだけで聴いてみました。
…結構いいじゃない。シブくて。こんな曲を自分が作っていたとは思えません。
続いて、ピアノも参加してもらいました。
アンプラグドっぽくていい感じ。意外ときちんとアレンジしてあるのかな。
ちょっとベースに休んでもらって、ピアノとアコギだけで鳴らしてみても違和感なし。
思うに
この様に、ソロで鳴らしても一部のパートだけでもきちんと聴けると言うのはアレンジには大切なのではないかと思います。
今回はたまたまうまい事行っている様ですが、大抵「えぇっ!?」と言うフレーズのトラックが発生するのがいい加減な証拠かも。
DとB間違えても気づかないクセに何をか云わんや。
…と調子に乗っていた所でもう1か所発見。みんながDの時にベースだけF弾いておる!
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント