この頃は誰よりも歩くのが遅くなって。食べるのばかりが相変わらず早いのもお里が知れる、というもの
こんにちは。imoimoです。
行き当たりばったりの製作をやっております。今回のお題はツインドラム。
何もアイデアを持たずに取り掛かった割には何とかなるもので、一応曲らしきものになって参りました。
パートは
- ドラム2人
- ベース
- ギター2人
- ハモンド
の6人。もう少し付け足したいものです。
アクセントにブラスでも入れようかと試してみました。
…要らないな、こりゃ。と言う結果。曲が豊かになるどころかマスキングされて逆効果です。
そんなにかっちり作っているわけではないので何か物足りないのは確かなのですが、何も思いつきません。
遠い昔
まだアナログの頃。バンドと言うと大体4人か5人だった頃に8人編成のバンドをやったことがあって。
とてつもなく我が儘でしたので、全部自分が譜面を書いてその通り弾いてねっみたいな鬼っぷりでした。ついたあだ名はGeneral ZOD。
こっちのゾッド将軍(テレンス・スタンプ/スーパーマンII冒険編,1981)。冷酷強面半端ないです。
こちらは最近のゾッド将軍(マイケル・シャノン/マン・オブ・スティール,2013)。意外といい人そう。
そんなリハーサルで。
ギター君が鬱いでいました。
「だってさぁ。8人もいるのに音が薄いんだもの」
Ooopp!直球なご意見。
流石に自分の作曲能力の低さに凹みました。100%譜面が悪いですからねぇ。ライブは近づくし、練習は嫌いだし。勉強はしないし。そりゃあ音も薄くなるさ、てものです。
教訓。パートが多けりゃいいってものでもない。
多分正しい教訓は練習と勉強は大切、て事なのでしょうが教訓が活きないまま半世紀近くが過ぎました。
当時は
アルバムは良くてもライブではがっかりと言うバンドも結構多くて。ローテク故に完全生演奏だったから、アレンジも実力もストレートに出る時代でした。
実際は3人でも十分。今日の常識です。うまければね。
例えばこの方々、と言うにはちょっとマイナーかも?永川敏郎さんのGERARD(→YouTube)。まぁたまに4人とか5人になりますが。
もう無理にパートを増やさないで完成にしちゃうべきかなぁ。とも思います。
それにしても、何か欠けている気もするわけでして。
どうやら
ギター二人とハモンドの棲み分けが悪く音が被っている様子。
だから隙間も無いしその割に欠落感があるのね、と言う結論。
まずは何かを足す前にギター二人とハモンドの交通整理をする事にしました。
結局半世紀経っても、自分の作曲能力の問題は解決していない、て事で。
そんなこんなでお粗末様でした。
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