三食焼そばが一食あるけれど具も粉ソースも無くて。仕方なくニンニクとケチャップ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。今回のお題は虫干し。
使わずにお蔵入りしているプラグインを使ってみようと言うものです。
オケ音源がいくつか発掘されまして、柄にもなくバイオリンだのセロだのからトラックを作り始めました。
いつもの様にノーアイデアから始めましたので、バイオリンのトラックにセロで対旋律をつけて。そうなると自覚もないままにコードが決まるので仮のコードをトレモロで流してみました。
まあいっか。と言うところでコントラバスを加えて。仲を取り持って貰おうとビオラを加えました。
なにぶん
てきとーな製作なので、辻褄の合わない所も多々出現。
トラックどうしを比較したり、マージしちゃって確認したり。
あぁ。やっぱり半音違いの二分音符が鳴っていたり。そりゃあ音が濁るよね。などとブツブツ言いながら直して参りました。
続いて、パートをあちらこちらソロで聞いたり2パートで聞いたりして奇妙な所を修正。更に3パートで聞いて確認。もうこのくらいで大丈夫かな、となった所で5パートで聞き直してみました。
とりあえず
あからさまに変な所はないみたい。
かくして8小節が出来上がりました。
そこに情動や描写はあるのか、と言えばあるはずもなく。なにやら聞いたことが有るような無いような旋律です。
もっとも。ここ最近喧しいものが続いたので穏やかなものを作ろうとは考えておりましたので、その点では順調。
次はどうしようか、と考えます。
- せっかくオケ音源挿したのだから管や打楽器を加えるか。
- 次の8小節のアイデアをひねくり出すか。
- そもそも、トラックごとに別のオケ音源挿してあるから馴染みが弱い。ここを先にあらためるか。
などと課題の自問自答が繰り返されます。
待て待て
今回のお題は虫干し。他にもお蔵入りしているプラグインは沢山あるわけで。
いじってみたいけど一度も使っていないのが、Digital Synsations(→製品ページ)。
90年代シンセ(YAMAHA SY77、KORG M1、Ensoniq VFX、Roland D-50)を収録したUVIの有料ライブラリ。先日のキャンペーンでタダでゲットしていたのでした。
このキャンペーン、大人気だったのか回線が大混雑してダウンロードに3日かかったのに。使わないなんて勿体ない。
こっちを先に挿そうと思います。つまりは一番楽そうな道を選んだわけ。
UVI Workstation
UVIのライブラリを鳴らすのに必要な無料プレイヤー。機能豊富なのでワークステーションと称しています(→ダウンロード)。
タダでもいくつかサンプルが入っていて、どれも良い音で鳴ります。スパニッシュギターはお気に入り。
UVIはサンプリングに拘り続けるフランスの有名音源メーカー。UVIの音源を使うには最低限必須です。
これに、Digital Synsationsを読み込ませて鳴らそうと言うお話。
バイオリンのトラックのMIDIクリップをコピペして、鳴らしてみました。
流石は
UVI。いい音ですねぇ。
実力を省みずにオケ譜を作ろうとしていた苦痛から逃げたくもあるので、次の8小節はシンセ系で引き取ろうと言う事にしました。
生音ぽいものとシンセ系が交互に鳴る様な曲にして行く、と言う事で。
こうして行き当たりばったりの製作は9小節目に突入致します。
そんなこんなでお粗末様でした。
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