買い占めでマスクがないないと言うけれど。トイレットペーパーの方が死活問題
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンド形式とオケのコラボっぽいものを作ろうと言う企画でして、身の丈をわきまえぬ大編成。
アレンジするのも一苦労ですが、どうにかこうにかバンド一揃えと弦・管を作りました。
コラボっぽくしたいので、よくある交互に出番がある感じではなくてちゃんとみんなで演奏している風味にしたいところ。これがまた生半可ではやれない様でして、ちゃんと勉強してから出直しておいでっとトラック達が言っている気もします。
まぁ納品するわけでもなし。ここは行き当たりばったりに好き勝手にやらせていただきます。
とは言え
トラックが多いので、てきとーの上塗りも限界の様でして。ごちゃっとした音になっています。
バンドだけ・弦だけ・管だけとかで鳴らすとそれなりではありますがみんなで鳴らすと何だかモワモワッとします。
アレンジの問題もさることながら、ミックスも真面目にやらないとダメみたい。
世の中でよく言われている事ですが。
ミックスにはコンプとEQだけあれば良い
いやいや。それでミックスできる腕があれば苦労はしません。
そして、それでミックスできる良いアレンジもできません。演奏においては最早や論外。
しかも最強に苦手種目なのがコンプ。ずーっと避けて通って参りました。
遠い昔、生音の時は流石にコンプを使っておりましたが。
打ち込みになってからは音源、特にサンプラー系の音源はちゃんと処理済みな事が多いのでほったらかしでした。
今回もギター・ドラム・ベースあたりはある程度音決めしてあるのですが。弦や管が入って来るともっさりする様になりました。
音が被るので取りあえず定位を変えたりマキシマイザーをかけたりしておりましたが、ここは一丁音決めをやり直すべきな様です。
本来は
アレンジを変えるべきなのは自覚がありますが。もうオーディオにレンダリングしちゃったしぃ、そもそもそんな作曲能力は無いしぃ。行き当たりばったりだしぃ…
と言うわけで。あとパーカッション系とキーボードを入れる予定なのですが、先に音決めをやり直そうと思います。
面倒だけどドラムからかな。
例えばキックには、いつものクセで
- トランジェントシェイパー
- EQ
- マキシマイザー
が挿さっております。
「コンプとEQが基本だよ」と世間では言われておりますし、とは言えコンプも種類が沢山あって何が何やら。
そんなわけで今回はチャンネルストリップを使ってみようかと思います。
チャンネルストリップは
要するにミキサー卓の1ch分の列を抜き取ったもの。
こんな感じ(Presonus Studio Channel)。
実機はやっぱり何万もするのね。
世の中で良いと言われているミキサー卓に伝説の名機SSL9000と言うのがある様で。
この実機をエミュレートしたチャンネルストリップがプラグインでよく売られております。
もっとも、買うはずもなく。無料のエミュレータがSmacklabsのLogic Channel(→ダウンロード)。
でも、このプラグインには32bit版しかありません。
現在使っているDAWのTrakciton T7-DAWにはブリッジ機能が付いていないのでコンバータのjBridge(→【j’s stuff】)とかを当てないと使えません。
それも面倒。そもそもSSL9000使った事ないし、と言うわけでDead Duck SoftwareのDead Duck Channelを使う事にしました(→ダウンロード)。
ゲート、コンプ、EQ、フィルター、リミッター、ゲインが一体になっていて、メーターもIN/OUT同時に確認できるし遠い昔に見覚えのある造り。これでいいや。
コンプやゲートはそれぞれプラグインが色々あるのにどうしてチャンネルストリップなんて言うジャンルがあるのだろう、と考えますに。
真空管回路の再現だったり、微妙なアナログ回路のサチュレーションの再現だったりと細かい所に温かみを出すのが目的なのかも知れません。
ともかく。おとなしくセオリーに従ってコンプとEQで音決めをやってみよう、柄にもなく。
でも今日の所は挿すまで、と言う事にして続きはまた明日。
そんなこんなでお粗末様でした。
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