炒飯焼きそば弁当とか無理な齢になりました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。今回は大昔の曲をオケバージョンに作り直そうと言う企画。
弦・管が一通り揃って、パーカッションに着手しました。最初に使う音源は無料のVSCO-2と言う事で(→ダウンロード)。
Versilian Studios Chamber Orchestra(→製品ページ)の無料版。一通りの管・弦・打楽器が収録されております。
VSTi版の他にKONTAKT形式、サウンドフォントのsfz等でも公開されております。
VSTi版にはちょっと気難しい所があって、imoimoの環境だと複数挿しや他音源と混在使用するとプロジェクトごと落ちる事があります。
そんなわけで日頃はsfzファイルをプレイヤーのsforzando(→ダウンロード)に読ませて使っておりますが、今回は準備万端にしてVSTi版を挿しました。
万端な準備と言うのは、他のプラグインを全部外して。出来上がっているトラックを全部オーディオにレンダリングしておきました。こうしておけば大丈夫(たぶん)。
ライブラリは
パーカッションについては混成ライブラリ。
バイオリンはバイオリン、ハープはハープなのにパーカッションはシンバルもティンパニも太鼓もベルもごた混ぜに入っております。ドラムキットと同じ感じ。
実用性を考えたら理に適っていますが、トラックを作ることを考えるとちょっと大きなお世話。
複数挿しできれば文句はないけど、ティンパニとスネアとシンバルが同じトラックじゃあ後々厄介な事になるのが目に見えています。
そんなわけで、一工夫致しました。
新規に作ったトラックにVSCO-2 CEを挿して。でもここにはMIDIクリップは置かないようにしよう。
楽器の数だけ別にMIDIトラックを作って、出力先を全部VSCO-2 CEに変更。
ティンパニはティンパニ、トライアングルはトライアングルと別個にMIDIクリップを作る事にしました。
出来た順にソロでオーディオにレンダリングして、パーカッション別のオーディオトラックにしようと言う作戦です。
名付けて人力パラアウト(昭和的ネーミング)。
シンバルや大太鼓・スネア、ティンパニはちょっとホネが折れそうなので手始めはトライアングル。
大小2種のトライアングルにそれぞれ普通・短め・ミュート・チリリリの4パターン収録されております。
どうして
トライアングルから?
最初のイントロに入れたいから。と言う単純な理由です。
イントロの出だしは弦の刻みから入っています。チャンチャンチャンチャン・・・と八分で弦が刻んでいる上でトライアングルにチチリチリチリリみたいに合わせてもらいたかったのです。
さて。イントロ以降はノーアイデア。トライアングルの出番はイントロだけかしら。
もう少しあちらこちらで鳴らないと、イントロが取ってつけたみたいになるかなぁ。などと言う無意味な恐怖にかられまして、もう少しトライアングルを入れることにしました。
…うんチーンうんチーン
幼稚園の合奏とかでやった気が…
トライアングルの棒、てひんやりして少し鉄風味で美味かった気がします。
太釘も同じ理由でよくしゃぶっていたっけ。良い子は真似してはいけません。
2拍目と4拍目に鳴るトライアングル。今時あるかっ?
すっかり忘れていたけれど、自分はリズム音痴だったんだっけ。
こりゃぁ初っ端から難航しそうです。もう続きは明日にしよう、と。
そんなこんなでお粗末様でした。
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