クラリネットやらオーボエやら

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こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。今回は大昔の曲をオケバージョンに作り直そうと言う企画。ミックス作業に差しかかりました。

さてさて

なにしろフルートにディストーションをかけてしまいましたので(→【フルートにディストーション】)、トラックの改悪作業は歯止めが利かなくなっております。少しアタマを冷やしながらやろうかな。

クラリネットには普通にコンプとEQ、と言うわけでいつも通りにReaCompとReaEQ(→ダウンロード)。

結局止まらずReaDelay(→ダウンロード)。

まだまだ止まらないようで。何かもう少し柔らかみが欲しい、てんでコーラスのWS-1(→ダウンロード)。

DEPTHはちょびっとで、MIXはDRY音ゼロって。一体何がやりたいのだか、と言うセッティング。

もう緻密さは遠い彼方に置き忘れております。

こんな事やってりゃ、そりゃそうなるよね。と言うわけでリミッターが必要になりまして、W1 Limiter(→ダウンロード)。

今回はスレショルドがゼロなので、おとなしくリミッターとして使っております。

かくしてオーボエはぐっとおとなしめにコンプ・EQ・ディレイで我慢。

ホルンも

おとなしくコンプ・EQ・ディレイで終わらせましょう。

でもね。ディレイはちょっと替えてみたい。と言うわけでTAL-Dub-III(→ダウンロード)。

ステレオディレイと言うかテンポディレイと言うか。「ダブを作るのに最適」と各所で紹介されております。レゲエとか分からないんで、ダブも分かりません。リズム音痴だし。imoimo的な感想は「普通のディレイ」。

2022.2.11 追記

衝撃の赤っ恥。

ホルンホルンと言うけれど、この時のimoimoはイングリッシュホルンとフレンチホルンの区別がついておらず、イングリッシュホルンを変な音のフレンチホルンとして扱っておりましたとさ。

それでも曲は出来上がると言うこの世の不思議。

ファゴットでもディレイにTAL-Dub-IIIを使って。又してもディストーション

結構ご愛用のHOFA-SYSTEM Distortion (→ダウンロード)。

かくして。コントラファゴットを調整する頃には音が毛布みたいになってきました。トラック同士の潰し合いでモゴモゴになっております。

こういう時は、1kHz界隈が混雑しているのではないかと思うので、それぞれのEQを見直して少しずつ隙間を空けて行きました。一応悪あがきはしてみております。

試しにディレイを止めてみたり、リバーブを止めてみたりしたけれど大差無いからエコー系は残しと言う事で。

たぶん

アレンジの問題だよね。パート同士で音を重ねすぎ。

今更譜面を直すのも面倒だし。そもそも直せるほどアレンジの腕があるはずもなく。

要らない所をボリューム絞って消すみたいな作業になって参りました。

遠い昔

手伝いのバンドでレコーディングした時。

他人のバンドだし、と無責任に無計画に録っていて、当時としては贅沢な16トラック録りだったので色々シンセを入れたのね。

エンジニアさんがミックスしてくれて、出来上がったテープを聴いたら…

ハモンド以外全部ミュートされてたっ!

と言う出来事がありました。ショックぅ。それなら8トラックで録れたし。

ヘッタクソめっと思いながらも録ってくれていたのね。

…なんだっけ。

そうそう。音は入れれば良い、てぇもんでも無いのは百も承知ですが。今回もまた無駄なフレーズを入れまくってしまった様です。

まだこの先金管もパーカッションもあると言うのに。こんなに帯域が混雑していて大丈夫かしら。

ま。なるようにしかならないよね。

そんなこんなでお粗末様でした。

ブレイズスマートEV

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