フルートにディストーション

匂いに敏感な日本人とか言うけれど。この頃の香水はきっついのね

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。今回は大昔の曲をオケバージョンに作り直そうと言う企画。

現在、ミックスをやり始めておりましてフルートを調整しようかなと言うところ。

オーケストラアレンジと言う事で、使う音源を統一しようと考えましたので一応有料のOrchestral Companion Woodwinds(→製品ページ)で作ってあります。

特売で買ったから500円でした。定価は$69.99。

クリスマスあたりにまた特売するかもね。

やはり音源は寄せ集めよりも共通のライブラリで作る方がバランスが良い様です。フルートやらオーボエやらを素の音のままオーディオに書き出してトラックを作ってあります。

あらかじめきちんと整えられた音なんだから、そのままが一番だとは思います。でもそこはド素人あるある。何か手を加えないと気が済まないのです。わかっちゃいるけどやめられねぇ、てヤツ。

“スーダラ節”/詞:青島幸男 曲:萩原哲晶/植木等→YouTube

まずはお行儀よくReaEQとReaComp(→ダウンロード)。

今のうちにと、ボリュームフェーダーの後にReaDelay(→ダウンロード)。

もっとうるおい感がある音にしたいなぁ、などとギョーカイの人みたいな事をぶつくさ言いつつ更にコーラスのWS-1(→ダウンロード)。分かって喋ってるのかね。

段々スリッパで後ろ頭をスコーンとやられそうな展開になって参りました。

止めてくれる人が誰もいないのでお次はディストーション

ナニコレ??と言う超ミニミニなディストーションなのですが。HOFAの無料プラグインスイートのSYSTEM BASICに入っております(→ダウンロード)。

音量が控え目でもそれとなく聞こえる様にしたくて上の方の倍音を足してみようかなぁと言う作戦なのです。

うまいこと艶やかなフルートになりました。結構良いかも。

でもロングトーンで思いの外レベルメーターが上がるので少し上を抑えようとリミッターにW1 Limiter(→ダウンロード)。

いや待て待て。リミッターとか言いながらエクスパンダ―のスレショルドを設定しております。そりゃマキシマイザーでしょ。音圧上げているじゃない。

どうなったかな?とスペクトラムアナライザーで様子を見てみます。使ったのはマスターに挿してあるVoxengoの無料メーター、SPAN(→ダウンロード)。

一カ所だけ、2kHz辺りがニョイーンと伸びます。ここのせいでレベルオーバーしそう。

きっと、これがディストーションの効果なんだよねぇ。でも伸びすぎだよ。

普通は

ディストーションを調整するか、そもそもそんなもの要らないようにコンプやEQで調整するべきなんだと思います。引き返すとか引き算するのが定石。

練習も勉強も大嫌いなimoimoとしましては、こういう時は足し算

普段は使いやしないマルチバンドコンプを引っ張り出しました。

ReaPlugsに入っているReaXComp(→ダウンロード)。

手当たり次第に挿しすぎだよぉ。だいたい、ほぼほぼReaPlugsじゃないの。こだわりとか無いのかね。

ま、便利だからいっか。

ハイ。ReaPlugs、超便利です。

2kHz辺りの帯域をコンプで圧縮したところ、ニョイーンが収まりました。艶やかさはさほど変わらず。

こんなもんでいいかな、と聞き直してみたところ。

最後がやたらとうるさい。と言う新たな問題が見つかりました。

どこかのフレーズだけやたらとうるさい、と言うのはミックスの前の段階で気づいているべきことだと思います。

偉いエンジニアさんが「良い演奏がより良いミックスになる。酷い演奏はミックスで良くはできない」とどこかで仰っていました。あーハイハイ。良い演奏ができるなら苦労しませんて。

MIDIのトラックの段階で問題が多そうなフルートのトラックに、ゴッテゴテにFX挿して。挙句の果てに一部バランスおかしいと言うのは嫌な予感しかしません。

とは言えもう今さらトラックを作り直すのも面倒なので、最後の部分はオートメーションでフェーダー下げることにしました。

こうしてごまかしの厚塗りが幕を開けるのね。

ア、ソーレわかっちゃいるけどやめられねぇ

そんなこんなでお粗末様でした。

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