違いのわかる人になりたいとは思うけれど道は遠くて
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は特に酷い有様でして、もう早いとこ出来上がりにしてしまおうとミックスに着手しております。
「弾かない」「歌わない」事にしておりますので、基本的にトラックはMIDI+音源。これらをオーディオに変換して参りました。
ドラムが
最後に残りまして。トラックに使っているのは無料のMT-Power DrumKit 2です(→ダウンロード)。
ドラムの音源は、パラアウトできるものが多いです。
プラグインの内蔵ミキサーに入る音をバラバラに出せるのですが、ミキサーの手前にはだいたい2種類あって。
リズムマシン例えば有名なTR-808
みたいにキックはキック、スネアはスネアとパーツごとにミキサーに入るパターン。パラアウトもパーツごとに出てきます。
もう一つは、リアルなドラム録りに沿っていて
キック・スネア・スネア裏・オーバーヘッドみたいにマイクのセッティングでミキサーに入るパターン。パラアウトもマイクごとに出てきます。
マイクごとに出て来られても、ドラム録りに不案内な身では手も足も出ない事が多くて。いじれば弄る程変になること請け合い。余計な事はしないに限るって感じです。
MT-Power DrumKit 2は、パーツごとのパラアウト。
マイクごとのヤツと
例えばDrummic’a!(→公開終わっていました)。
比べると臨場感みたいなのはやや劣る気がしますが、ド素人にも優しいドラム音源だと感じております。
後回しにしていたのには、理由があって。
まず、曲想が固まっていなかったから直しが入るかも知れないと言うわけで後回し。
そして、最後の最後になったのはぶっちゃけ面倒くさいから。
Cakewalkとかだと、ドラム音源やマルチ音源は挿した途端に「パラアウトするぅ?」とか訊いてきて、自動的にセッティングしてくれます。
ところが、imoimoが使っているのは今回もWaveform Free(→ダウンロード)。
合理的で無駄や重複の少ない無料軽量総合DAWです。
ただし甘えは許されない感じでもありまして。
例えばミキサーにはチャンネルストリップは何もありません。
パンとレベルだけ。
コンプやらEQは自分でやりな、て感じ。
メーターでさえ自分で入れな、て言うムードです。ま、そこが良い所でもあるのですが…
とにかく
まずはパラアウトと言う事で、ドラムのトラックに空のラックを入れました。
MT-Power DrumKit 2をラックに移動。
新規作成した8本のトラックに一つ一つ結線して行きました。
ミキサーの出力も振り分けて。キックはキック、スネアはスネアで音が出て来るようにしました。
ドラムの音決めはプラグインを結構使うので負荷が増えてしまいます。
低速ノートで勝負しているimoimoとしましては負荷は禁忌なんで、ドラムの音決めをしてしまってからオーディオに書く様にしております。
それでも追い付かなくてプレミックスみたいに先にドラムを1本にまとめてしまうのが常。
いきなり1本にまとめて書き出さないのは後々やり直せる余地を残しておきたいからなのです。
つまり、かなり無駄です。
はあぁぁぁ。ここまででも結構面倒くさい。
ようやく音決めできるようになりまして。
まずはキックかな。
コンプからかしら。
でもそれはまた明日にしよう、と。
そんなこんなでお粗末様でした。
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