焼き蟹のクリームスパゲティて言うのを食べて。超うまいじゃないの

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画で、膨大なトラックをミックスしようと言う所です。
半分くらい調整できたかしら。試しに聴いてみよう。
段々と良くなって来た気もします。聞き取りづらかった所もバランスが少し良くなったかなぁ。
それにしても。トラックは手に余るほどの数で、ほぼ無限に思えます。しかも主旋律が代わる代わる色んな人の手に渡る構成でやりづらくって仕方ない。
手っ取り早くなんとかしよう、てんでコンプとマキシマイザー頼みでやって参りました。
曲終わりでは
いつも苦戦します。
リバーブが変に残ったり、ディレイがテッテッて取り残されたり。綺麗に終われないのがいつもいつも恥ずかしいのです。
今回こそはと、最初から色々と気を遣いまして。まずディレイは残らない様にしております。
リバーブもあちらこちらでかけずにできる限り一本で済まそうと頑張りました。
気を遣った甲斐あって結構みんな揃ってサラッと終わっています。
あぁそれなのに。
あらためて聴き直すと、一人だけラー・て残っています。
指揮者の方が左手をくるくるグーってやって「ハイおしまい」てやってるのに、誰か見てない人がいたな。て感じ。
誰よっ!?
トラックを一つずつミュートしながら曲終わりを再生して、ラー・が止むのを探しました。
犯人はホルンさん。意外とあっさり見つかったね。
昨日まではきちんと一緒に終わっていたのに、いったい何があったの?
トラックは皆とっくにMIDIからオーディオに変換しているので、ゲートタイムが変わったわけでもなくて。
リバーブへの送りが特に大きいわけでもなくて。
ホルンさんだから、ゲートが切れれば音も切れるのが普通だよね。
…昨日マキシマイザーかけたからでした。
元々の音に結構ルームエコーが入っている音源で鳴らしていたのです。
コンプをかけるに連れてルームエコーも強くなりました。
そんな所で更にマキシマイザーもかけたから、ルームエコーが実音のサスティンくらいの存在感になっております。だから吹き終わってもラー・が止まなかったのね。
そんなになるほど音を潰すなってぇ話しですが。
ミックスやり直せって事。
でもね。パートが多すぎて手に負えないのよ。今更音決めやり直すなんて面倒くさすぎる。
でもラー・は何とかしなくちゃ。
考えた末。ま、雑な対策を取る事にしました。
曲終わりでホルンはボリューム絞っちゃおう。今回はパートが多くて似たようなことやってる人が他にもたくさんいるからきっとバレないよ。
ちゃんとやり直すべきです。
イヤじゃ。
そんなこんなでお粗末様でした。



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