今年のGWも個人的には都市伝説で終わりました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
なにしろ、練習と勉強が何より大嫌い。加えて人の話を聞かないタイプと来たもんですからなっかなか上達致しません。
そんなんですから日々謎のトラブルに見舞われるわけでして。ああはならないようにしようと言う参考にして頂けたら、と出来事を記録しております。
それでも、作業を続けていればやがて作品は出来上がるものでして。人間、出来上がったら見せびらかしたくなるものだよねぇ。
遠い昔はラジオ・有線放送・学園祭、ライブにカセットテープ・レコード。はたまたライブハウスやコンテスト(←死語)と見せびらかして参りました。
デジタルな世の中になってからはCDにホームページ、やがてYouTubeと段々見せびらかすのも手軽になりまして。
あ。年寄りだからTikTokとかインスタは無理ね。
でもね、とにかくだらしないのです。
まずアカウントが分からなくなる。続いてURLも分からなくなる。挙句にアップ元のファイルも行方不明になる。なにしろ過去にはレコードプレスした原盤を失くしたくらいですからね。誰かお世話してよぉ。
あ。
勿論、銀行でも用事があるたびに通帳とハンコの紛失変更手続きから始まるのがデフォなタイプ。
という事で、最近は出来上がったものはAudiostockさんに丸投げすることにしております。
そうそう。今は今田美桜さんが広告しているのね。孫のようにかわいいねぇ。
Audiostockは商用の音源ストックサービスで、動画やイベントでBGMなどを使いたい人に音源を販売してくれます。
最近は配信代行とかもやってくれるから、Apple MusicとかSpotifyとかにもお世話をしてくれます。
なんと言っても、作り手側はタダっていうのが魅力。それでいて、売れたらバックもあるから儲かるかもねってぇ話。
勿論、やる気満々自信満々目から$な方はもっとバック率の良いサービスが良いと思います。
大抵そう言うのは手数料先払いだけどね。
欲張った言い方をすれば「チャチャっと登録してガッポリ稼ごう!」みたいなサービスです。
この頃は登録音源も昔とは桁違いになったから、そう簡単にはガッポリ稼げないとも思うのですが。
放っておいても公開・配信・販売してくれるところがやっぱり魅力なのです。
ずぼらでいい加減なimoimoには最適、と感じております謝謝。
でもね。一つ問題があって。
Audiostockには審査があります。
あぁ。審査。良い思い出はひとっつもありゃしない。
遠い昔のコンテストで、モニターの返りがゼロだった事もあってリズム隊と他でまるまる1小節ずれたまま演奏した事がありました。
審査員のコメント「難しい曲だね。」
恥っ。
彼の国の事を何も知らないのにオランダに行く歌を作って大使館に送りつけると言う暴挙はガン無視されました。当り前よ。爆発物か何かと思ったかしら。
他にも課題曲のあるオーディションに洗面器とピアニカとか言う無茶な編成で録音して応募して落選したり。聴いた人がいるかと思うと恐ろしいよ。
現代の方は、こんな昭和な無茶な事はやらないと思いますが。
それでも知り合いのタレント志望の若者とかが色々と応募するのを見ていると、やっぱり審査と言うのはプレッシャーだよね。落ちたら凹むよね、と言うのは昭和も今も変わらない様です。
imoimoも、まずAudiostockに投稿するまでがいい年して結構じたばたしました。審査に落ちたらショックだもんね。
ま。それでも恐る恐る応募したら…
審査落ち。
これよ。品質が基準を満たしていない、と言われますが基準は公開されておりません。
その後も審査に落ち続けて、「Audiostockの審査通過なんて都市伝説よ」と思っていた頃。
ひょっこり通過したのでした。
理由は全っ然不明。
その後は出せば審査通過。
もしかして応募回数かしら??
諸葛孔明三顧の礼的な基準なの??
とにかく。普通に審査に通るようになると、今度はどうやったら審査に落ちるかが気になり初めまして。
あの手この手で変な曲を応募してみました。
審査落ちに成功したのはこの曲(→SoundCloud)。
今でも落ちた理由はわかりません。他の通過曲と差がある気もしないのよ。
他には、ノイズが入っていた時も指摘されました。
ノイズを取ったらハイOK。参考にならないのよ。
今回も、バンドとオケの合体ものを延々と半年近くかけて作っておりまして。
大作だからではなく、行き当たりばったりにやり過ぎての製作時間となりました。
とにかくミックスダウンが終わったのでAudiostockさんに登録。
これはねぇ、自信あるよ。
まず曲が変。そしてミックスも適当。なんだかやたらと落ち着きがないし喧しい。
極めつけはタイトル。「鯨と秋刀魚と」。ふざけてんのかってぇ話です。
どこかで基準を満たしていないでしょう…
翌日。
「鯨と秋刀魚と」なんて言うタイトルを付けたから見せしめに販売する気かしら。
因みにこれね。→【Audiostock】
それにしても。
この頃、Audiostockさん審査が超速いのです。
以前はだいたい登録した翌週の木曜日あたりに結果が来ていて。まあ10日か2週間くらいと思っていました。
それが前回も今回も翌日には審査通過。
登録音源数も依然と比べると10倍以上だし、BGM用のストックサービスと言うよりは配信への斡旋とかの方が作業的には大きそうです。
事業規模が大きくなったから人でも増やせたのか、はたまた審査を自動化したのか。とにかく早いです。
審査結果は早く出た方がショックも少ないからね。大歓迎よ。
今回の結論
どうしようかな。応募しようかな。落ちたらショックだな。と思っていらっしゃる方向けの記事なわけですが。
結論1。
こんなにデタラメな人でも審査通過します。自信を持ちましょう。
結論2。
今回は落選に失敗しましたが、ふざけた曲名を付けても審査には影響しない事が判りました。
結論3。
もしも審査に落ちても恥ずかしくありません。何度目かに通るシステムなのかも知れないからね。
一応、これまでの研究から避けるべきポイントをまとめておきます。
- ノイズはダメ。
- 規定通りのアタマの無音とケツの処理。
- クリップさせてはダメ。
- パクリものはダメ。
- 異常な定位の配置はダメ。
- たしかボカロもダメ。
- 打ち込みなのにドラム二人とか謎の構成はダメ。
- フェードイン曲とかは嫌われるかも。
そして、念のため
- 仕上げには一応リミッターかバスコンプ、マキシマイザーあたりはかけましょう。
案外これが大切なのかも知れません。
稼げるかどうかは別問題。でもね。こんなimoimoでも毎月バックが少しはあります。
自分の曲を放っておいてもどこかで誰かが聴いてくれたり、自分の動画に使おうかなとお気に入り登録してくれる方が居たりするとちょっと嬉しいしね。
一応、imoimoのページはここです(→【Audiostock】)。
たぶん、行けば自信が持てます。がんばろー!!
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント