結局てきとーになるもので

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和牛和牛と言うけれど。ステーキだったらオージーが好きな歳になりました

GRANDS

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。現在はミックス中。

今回はパートも少なめでして。

  • ギター×2
  • ベース
  • ドラム
  • ハモンド
  • シンセ×3

の8パートだけでした。前回がオケ音源を使ったものだったので楽チンに思えます。

それでも

色々と性能面とか実力面とかの制約があって、トラックは無駄に多く使っております。

全部打ち込みなので8パート分のMIDIトラックとギターのキースイッチのトラックで10本。

先に一通りオーディオに書き出してから作業を続けたので、それぞれのオーディオ変換したトラック。ドラムはパラアウトしたので12本オーディオができまして、合計19本。

リバーブはセンドでまとめてかけたのですが、ドラムとギターで分けたので2本。

わけ分からなくならない様に、ギター、キーボード、ドラムはそれぞれバスにひとまとめにしたのでここで3本。

…そうかぁ。30本以上トラック使ってるのか。

現代では制約が無いので無駄に使っておりますが、昔の人が見たら凄く怒られそう。よくモノラル4トラックとかでデモテープ作ってたよな、と我ながら思います。

当時バカ売れ。誰か一人が持っていてみんな借りて大活躍だったTASCAMのPorta ONE。

iPadアプリにもなったのね。そして今はもう無いのね(→【tascam.jp】)。

面白いのは

トラック数とか機材とかの制約と曲の良し悪しが全く関係ない、てところ。

昔、まだ崩壊する前のジンバブエに音楽教師で来ない?とか言われて。いかなーい、て答えたのです。当時のジンバブエは何も無いから両手両足+声で演奏、てぇ話でした。もうそれで良いのが音楽の良いところかも知れません。

ま。ジンバブエの未来の事を考えたら、こんなてきとーな人を呼ばなくて良かったねぇ。何とか持ち直してもらいたいです(→【外務省】)。

環境なんぞ気にすることなく、トラックを無駄に使いまして。ついでにプラグインもタダなのをいい事に無駄に挿しまして、シンセの音決めをやっております。

今回はオールドなアナログシンセとFMシンセ。現代風のFX山盛りのシンセの3台が混在しております。しかもメインの鍵盤はハモンド。

音場がバランバランなのよ。

ハモンドは普通にレスリーだし、アナログシンセは電子音。FMシンセもDEXEDだから直結音。現代風のVitalだけがディレイやらリバーブやらがてんこ盛りで宇宙空間です。

ハモンドは、コンプ+EQの後にDeePanpotで少し右に寄ってもらって。

自然な定位の設定ができるDeePanpot(→ダウンロード)。

ギターと同じリバーブにセンドで送りました。ギター二人とハモンドで一グループな感じ。

アナログシンセはリードの部分でしか出てこないので、ギターソロと同じイメージで調整しました。

壁が6枚立てられるReaDelay(→ダウンロード)を使って

左右とセンターにそれぞれ別個のディレイをセット。

お気に入りのコーラスWS-1(→ダウンロード)を最早や中毒の様に繋いで。

ちょっとディレイかけすぎて何が何やらな感じになってしまったので、マキシマイザーを挟みました。上品なW1 Limiter(→ダウンロード)。

で、EQで調節して。

リードのシンセには途中で片方のギターがハモる所があります。

こっちのギターさんにだけマキシマイザーを追加して、ちょっと目立つようにしました。

FMシンセには普通にコンプとディレイとEQ。コーラスもかけて滲ませました。今回は折角もらったからCHORUS JUN-6(→製品ページ)。

キャンペーンでタダで貰ったんだけど、定価は壱萬円くらいするみたい。

似たようなものでタダなのはTAL Chorus-LX(→ダウンロード)かしら。

それにしても。みんなJUNOのコーラス好きねぇ…

てなわけで。シンセはみんなてんでんばらばらにコーラスやらディレイやらを繋ぎまして。

みんな思い思いの音場となっております。

残響音や反射音でなにやら大混雑して参りました。

徐々にDEXEDのディレイは減らしたり、アナログシンセは生音に近くしたりとディレイ系を抑えて行って。

EQで途中を抜いたりしてみました。ようやくギターがきちんと聞こえる様になって来ました。

今風シンセのVital(→ダウンロード)は、シュゴーォーーンみたいな音を使っております。

もうね。宇宙なのよ。広過ぎ。

全てにザザーッと布をかけるような鳴り方をするのでやや邪魔です。

存在感は欲しいから、両端だけをメインにしてセンターは抑えることにしました。

と言うわけでMSED(→ダウンロード)。

ホントは高機能なんですが、とりあえずMID/SIDEのバランスを変える為だけに挿しました。

そんなてんでんばらばらなキーボードチームをバスで一つにまとめて。

最後にOTT(→ダウンロード)。

挿すだけでもなんか音がシャキッとする3バンドコンプです。

Depthは最初にゼロにしてから、が注意点かしら。

なにしろ8パートだけですからね。もうミックスしちゃおう、と。

…1日待つか。気が変わるかも知れないし。

そんなこんなでお粗末様でした。

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