あぁっ・しゃがんだらズボンが破裂。何故かおケツではなく太もも
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画です。いつもの様に日々何かをやらかす製作過程を実況しております。
日々
こうして色々書き散らかしていると、まぁ誤った事を書いてしまう事はしょっちゅう。
世の中優しい方が多くて、結構指摘して教えて下さいます。ありがとうございますって事で記事を補足したりしながら訂正するわけです。
完全に思い違いをしている時は厄介で、そこら中で誤った事を書いてしまう時もあります。そうなるとあっちもこっちも直さなくちゃならず、手間が膨大。でもね。できるだけ正確な事を書こうとは思います。
記事ではなくても報道や文献には間違いもよくあることで。ところが文字の魔力で、やっぱり読んだ方は信じるから気付いた間違えは訂正しようと努めております。
そんなに真面目なページだとも思えませんが。
体験したソレ間違ってるよぉシリーズをまず思い出してみよう。
例えば(1)
半世紀ほど前。アナログシンセで「口笛」の音をどう作るかって話。
当時は倍音を含む矩形波をLPFで倍音カットして正弦波に近付けて作りましょう、て言うのが定番の解説でした。ちゃんと本にもそう書いてあったからね。
そもそも、当時のアナログシンセの音作りの解説が基本的に減算処理。
今でも減算型シンセと呼ばれております。VCOの音をVCFでトリミングして音色を作る、て言うのが原則と言われておりました。
当然そう信じるし、実際それっぽい口笛が鳴るわけでした。
当時、シンセの口笛と言えば冨田先生(→【TOMITA Information Hub】)。
ところがその数十年後、生前の先生のセミナービデオを見てビックリ。
ピンクノイズをVCFに通してキツめのレゾナンスで共鳴発振させて、VCFのCVで音程を作っているじゃあないの。口笛の原理をそのままモデリングした感じ。確かに理に適ってるわ。
あの時のアノ本、間違ってるじゃぁ無いのぉ…
ただし当時の国産のVCFじゃスペック的に無理だったよね。
例えば(2)
ランディ(・ローズ→Wikipedia)がヒーローだった頃。
あ。映画になったね(→“Randy Rhoads”)
ギター小僧達はこぞって”Mr.Crowley”(/Ozzy Osbourne→YouTube Music)をコピーしましたが。
あの有名な三連符のギターソロは右手のハンマリングから入るタップ弾きだと言うのが通説で、みんないわゆるライトハンド奏法でコピーしておりました。
これまたライブビデオを見てあんぐり。フルピッキングじゃないのぉ(→YouTube)。
例えば(3)
インギーがジョー・リン・ターナー(→公式ページ)と組んだ時の”Rising Force”のギターソロ(→YouTube)。
アルバム発売直後、速報のレビューでババンと「ライトハンドをやりながらスライドさせている」特殊奏法として解説がギター雑誌に載ったのね。
で、その後レニングラード公演のビデオが出て(→YouTube)。
ハイ。ガッツリフルピッキングぅ。
そりゃそうだ。まだ視聴版しかない段階で解説しなくちゃならないんだもの。妄想するしかないものね。
自分も
こんなためになる事は全く書いておりませんが、ちょいちょい誤報を発するわけでして。
最近だと「ProToolsが無料版やめちまった」と難癖をつけていたら、リニューアルでもっと機能アップした無料版が出ていたり(→ProTools Introダウンロード)。
つい先日も「SampleTankの無料版CSにはティンパニのライブラリがいっぱいある」と書いてしまいました。
これ間違い。
やっちまったねぇ。直さなくちゃ。
SampleTankは
無料版のCustom Shop(→ダウンロード)の人でも使える追加のライブラリをたまぁにプレゼントしてくれます。
IK Multimediaさんあるあるですが。無料版のCustom ShopユーザーはAmpliTubeでもT-Racksでも、このテのプレゼントでちょいちょいライブラリやツールを増やせるチャンスがある様になっています。
で、この間Orchestral Percussionなんちゃらって言うライブラリをタダで貰った事をすっかり忘れておりました。
これを追加してあったからティンパニが沢山あったのね。
今から修正に行って参ります。
そんなこんなでお粗末様でした。
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