フードコートでゼッタイ貴方はとろろ蕎麦でしょっていう爺様が鉄板ステーキに齧り付いていて。えっ?うまいのソレ?と並んだけれどコロナ明けで味覚バグっているんでした
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを気楽に作ろうと言う企画。一通りトラックが出揃ってひとまずミックスしようと言う所。
昨日はキックの音決めをやりました。そうなるとお次はスネアかしら。
刀鍛冶のトンテン音みたいなヤツでスネアのトラックを作りたいのですが。
シンセで作るかサンプルを貼るかみたいな作業になるのかなぁ。結局面倒臭くてやらずじまいで今日まで来ております。
シンセで作れるウデが無いだけ。
無料のドラム音源のスネアは当然ながらオーソドックスな音。そのままが一番よ。
スポ根漫画でよく出て来る、豪速球がミットに収まるズバーンって言うヤツとか。ボクシングのミット打ちのスパパパンて言う早打ちの音とか。あんな感じのスネアにしたいのです。
最早や音ですらないじゃないの。ありゃあ字なのよ。
しかも今時スポ根なんてありゃしないのよ。今日根性が求められるのは大抵ケンカもの。
ともかくコンプを挿さなくちゃ、てんでReaComp(→ダウンロード)。
いつになったら上手になるの?と言う万年苦手種目。
パンッて言う音だけだと当てるだけのミット打ちみたいになっちゃう。やっぱり下の方のォオーンて言う音も必要ね。コンプを掛けるとこのォオーンが前に出て来ます。
あり過ぎるとなんか鈍臭くなっちゃうからEQ挿そうとReaEQ(→ダウンロード)。
大抵のDAWはミキサーに標準でコンプとEQ、ものによってはゲートとかが付いているよねぇ。こういうのをチャンネルストリップって言うらしくて。
こんなヤツ(Cakewalkの場合)。
別途に挿す時には実機のミキサー卓をエミュレートしたヤツとか、真空管ぽいのとか高いものも色々あるみたい。
今回使っている無料DAWのWaveform Free(→ダウンロード)のミキサーは空っぽ。
フェーダーとパン、メーターがかろうじて入っています。これもその気になれば無しにできるんだけど。
自分で好きなようにしてね、て言う方針の様でして。標準でEQとかは付いてくるからこれを使っても良いみたい。
ただのチャンネルストリップも色々あって。ついつい試してみたくなります。
一番個性控えめと思うのはDead Duck SoftwareのDDChannel(→ダウンロード)。
これはDeadDuck Channel2の方。
実機のエミュレータなのにタダだったのがSmackLabsのLogicChannel(→ダウンロード)。
そんな事言っても実機を触った事無いのでどうなのかしら。評判は良いけれど。
他にも、これいいよって言われていたから入れてみたのはAnalog ObsessionのBUSTERse(→ダウンロード)。
あぁそれなのに。
結局毎度毎度どのトラックにも挿してしまうのはReaComp+ReaEQ。
これは軽量DAWのREAPER標準のFXで、ReaPlugsとしてタダで公開されているものなのですが。
まず第一に、高級なコンプやEQを挿しても使いこなせません。
第二に、たくさん使うから重いのはダメなのよ。
と言う理由から、結局いつもReaComp+ReaEQとなっております。
生録りしないからそんなにこだわらなくても良いのかもね。
スネアはもう少し色々挿したくて。最近のマイブームはディストーション。
Hofaの無料総合FX、System BASIC(→ダウンロード)を入れると付いてくる小さなディストーションです。
最近はBASICて言わなくなったみたい。
歪むと言う感覚は無くて。何となく音がツヤザラッとする感じ。
もう一つはゲートエコー。ゲーテッドリバーブって言うのかしら。
これもHofaのAlgoVerbの無料版でいいや。
実際の空間をエミュレートするコンボリューションリバーブとは違って、パラメータで演算を決めて行くアルゴリズミックリバーブ。要するに昔のデジタルリバーブの仲間です。
残響音にゲートをかけて途中でバスっと消える感じのリバーブ。80年代にTOTOきっかけで世界的に流行ったスネアの音の感じね。
キックと一緒に合わせて聴いてみて。そんなに違和感ないからいっか。
レベルもだいたいキックとスネアは同じくらいにして。他のパートが多いから-12dBくらいの感じかしら。
一応、別のトラックにコンボリューションリバーブも挿して。スネアからセンドで回してホールリバーブも追加してみました。こっちはとりあえず仮って事で。
どんな感じかみんな一緒に鳴らしてみました。
うん。前よりは音が聞こえる感じ。
それにしても。
ドラムだけでもまだまだあるよぉ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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