スーパーに行ったらサンマがウナギ用の豪華なパックに入って1,000円也。お秋刀魚様もここに極まれり。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はなんちゃってプログレ。今はミックスをやっております。残るはメロディ担当のパート。
ギター二人とシンセの交代制でメロディが入っていております。
リードシンセはEssence Plus(→ダウンロード)で作りました。
昔のアナログシンセは37鍵とか、せいぜい48鍵だったと思います。
MicroMoog 32鍵
Korg MS-20 37鍵
MiniMoog 44鍵
ARP 2600 49鍵
もうわかったってっ。
また字数稼ぎをやってるな??
そんな昔風の音にしたのに譜面は上から下まで動き回っていて、どう見ても61鍵タイプよ。
しょせん打込みだから何でも良いじゃないって話ですが。
音作りがいい加減な事もあって、音程によって音色も音量も変わってしまっています。
本当はこの問題を解決するためにキーボードスケーリングみたいなパラメーターを調節するんでしょ?ま、そんな几帳面な事をやるはずもなく。
まずは順当にコンプとEQだね。今ひとつ目立たないな。
いつもの無料FXバンドルReaPlugsコンビ(→ダウンロード)。
ちょっと内蔵でかけたリバーブが残るからゲートも繋いで。
シンセの中でディストーションも少しかけてあるのですが、もう少し歪みたくて更にディストーション。
HOFAの無料FXバンドルSYSTEM Basicに入っている小さなディストーションです(→ダウンロード)。
結構よく使うかも。掛かり方がディストーションなのにマイルド。
ここでちょっとやってみたいことができまして。
シンセを書き出したオーディオクリップを複製してもう一つ別のトラックに配置しました。
気付かない程度にちょびっとだけクリップを後ろにずらして。
ディレイと言うには少なすぎる遅れで音が鳴る様にしました。
似たような感じでコンプとEQとゲート。
こっちにはフランジャーもかけよう。
Blue Cat Audioの無料フランジャー(→ダウンロード)。
…音がデカくなった。
当たり前です。ボリューム絞れよ。
聞きやすくなるかな?と思ったわけです。太くなる、て言うのかしら。
レベルが元通りになるくらいに音量を絞って。トラック一本よりも力強い気がするからこのまま続行。
もう少しずれ幅を拡げて左右にパンすればダブルトラッキングみたいになると思いますが、そうではなくて。
あまり左右に広げずにバス用のトラックにまとめました。
要するにフランジャーのかかった音とディストーションのかかった音が少しずれて入って来ているのです。なんだか音がふくよかになった気がします。
バスで一つにまとまったので作業再開。
位置的には少し左に立っている事にしたいから、DeePanpot(→ダウンロード)。
音が左右にバランスを変えるのではなく、音像がうごうごと左右に動く不思議なパンナー。
ちょっと聴きづらいな。と言うわけで音量を上げずに目立たせると言えばエキサイターかしら。
無料のLa Petite Excite(→ダウンロード)。
エキサイターかけてるって分からない程度にかけてみました。
La Petite ExciteはLowを使う事の方が多いかも。今回は隠し味程度ね。
まだ目立たないな。
他にも目立ちたがり系はトランジェントシェイパーとかあるよね。でも今回はアタックがそんなに速くない音なのよ。
やっぱりここはマキシマイザーかぁ。
それはホルモンさん(【Maximum the Hormone】)。
マキシマイザーは一度使うと際限がなくなっちゃうから、なるべく使わない様にしているのです。
でも挿しちゃおうっとぉ。
品の良いかかり、と言うか破綻が殆ど起こらないW1 Limiter(→ダウンロード)。有名ね。もう開発から10年も経つのか。
かくして。意味があるのか無いのか、わざわざトラック二つにしてずらして回して重ねてびょびょーーんと潰して延ばしてリードシンセの音が出来上がりました。
ここまで来ると、どれが有効打なのかさっぱり分からないや。
そんなこんなでお粗末様でした。
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