やっとビオラ。ヴィオラ?

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車中で言いがかりをつけ始めたおっさんがあまりに美しくドスが効いた声で、是非Vシネに出て欲しいわぁと思っていたら。あれ?終点で降りないの??VはVでもVターン乗車は小者のやるキセルだよ、おっさん。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題はロングテール。やたらと長い後奏をどうしようかと言うものです。

編成はバンドとオケの合体もの。パートがやたらと多いのよ。長いわ多いわで手間取っております。

わざと後回しにしていた弦パートも、ようやく第一・第二バイオリンが入りました。

ひとつずつソロにして聴き直して確認。

やっぱり気のせいだったのかなぁ。DAWで音符をレガート指定すると、ゲート信号を停めてくれてシングルトリガーみたいになるのかと思っているのですが。サンプラー系のオケ音源ではやっぱり効果無いのかも。

とは言うものの、レガート指定するとフレーズが滑らかになった気がするのです。それなのに場所によっては「無効な操作です」みたいなメッセージが出て反映されていないみたい。

MIDIダンプを確認すれば良いのかも知れませんが、それも面倒くさいしね。

こんなヤツ。

それよりも。

普通のサスティン音でロングトーンを鳴らしている途中で奏法切替のキースイッチを入れて次の音はスピカートねっとすると、音の鳴り終わりがバツッと切れます。

ゲートオフしてサスティン音の余韻部分を鳴らす時に、奏法はスピカートに切り替わっているから余韻ゼロになる様です。なるほどねぇ。

ちゃんと音符が切れてから奏法切替のキースイッチを配置する事で問題解決しました。

取説なんて読みゃしないし、それでいて使い方をよく分かっていないから日々新しい発見があるのです。

効率悪すぎ。

ララーみたいに同じ音を続けて弾く所でも、あんまり細かいと音が鳴っていなかったりします。

そんな時は音符に隙間を空けて、ゲートオフとゲートオンが重ならないようにすると音がきちんと鳴ったり。これってでも仕様というよりは性能的な問題だよねぇ。PCなのかDAWなのかプラグインなのか、犯人は判らないまま。

演奏がたどたどしい所のベロシティや音符の長さを調節したり、第一と第二で分担できていない所を修正したり。

今度は第一・第二一緒に聴いてみよう。

音符の長さを間違えていてバラバラに弾き終わっている様な所を揃えて。

ベースとサイドギター1人だけを呼んで4パートで聴いてみて、変な所が無いか確認して。

ま。こんなもんで良いかな、と言う事でそれぞれオーディオに変換する事にしました。

第一バイオリンをソロにしてエクスポートを始めたけれど。あぁ。ベースとサイドギターのソロを外すの忘れてた。などと言ううっかりミスで何度かやり直して。

ようやく第一バイオリンと第二バイオリン、それぞれオーディオに変換できました。

MIDIのトラックはミュートして、音源は止めて。

今回使っているオケ音源にはバイオリンのライブラリは一種類しかありません。

第一バイオリンと第二バイオリンは同じライブラリで鳴らしているので完全なる双子音源。

第二バイオリンの定位を左右反転させて、バイオリンが左右に分かれた配置で鳴るようにしてあります。

こんな感じ。

別々に弾いている時は良いけれど。ユニゾンで弾くと完全双子の音なんで定位がセンターになってしまいます。

一番手っ取り早くて違和感が少ないと言う結論に至ったのは、ちょびっとずらす作戦。

第二バイオリンのオーディオデータのクリップを丸ごと、少ぉしだけ後ろにずらしました。20msとか30msぐらいかしら。確かこのくらいだと人間は音がずれているって思わないんじゃなかったっけ。

そんなわけで。ちょびっとだけずらすと完全双子の音のユニゾンもきちんと左右に分かれたまま聞こえます。位相をずらすとかなんとか言うんじゃなかったっけ。位相なら数ms以下の世界の話なんで、実際はもっともっと小さなズレで十分なんだとは思います。調子に乗ってずらしすぎるとただの遅れた第二バイオリンになっちゃうので要注意。

他のみんなと一緒に聴き直してみよう。

ま、いっかなぁと言う状態にはなった様です。

では、次はオラを作ろう。うん?ヴィオラ?

イオリンで通しているからビオラでいっか。

チェロはセロって言ってるくせに。

字数の少ない方に流されている気もします。

そんなこんなでお粗末様でした。

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