わりと都会なのに、またしても街なかで野糞に遭遇。知らぬ間に新たな種が進出しているのかも。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
記事を書くのは4日ぶりくらい。サボっていたわけではないのよ。
世の中色々と変化するわけでして。結構よく使う無料プラグインが公開終了になったり、開発者さん丸ごと引退されちゃったりと言う出来事がちょいちょいあります。
当然リンクが切れるわけだけど、気付いたなら直さなくちゃと思ってしまったのです。
真面目かよ。散々書き散らかしてるくせに。
書き散らかしてるから余計に修正が大変なのよ。
ことの発端はMiniMogue VAって言うプラグインシンセ。
要するに無料のミニムーグ(あ、現代はミニモーグって言うんだった)のエミュレーターです。
使いやすいし本機に加えて機能が拡張されているので便利なのですが、32bit版しかないんだよなぁと思っておりました。
ところが。開発者のGlen Stegnerさんの人生と共にと言うか、色々と渡ってと言うか。
元々は彼のページで公開されていたのです。
権利は彼らのグループVoltkitchenって言うのが持っているらしくって、とにかく公開元が転々とする内に64bit版になっていました(→ダウンロード)。
と言うわけでリンク先をせっせと変更していたのです。
他にも、やたらと言及の多い無料のオーケストラライブラリVSCO2 CE(→公式ページ)のロンプラーが丸ごと削除されてしまったから、Plugins4Freeにリンクを切り替えたり(→【Plugins4Free】)。
修正しながら、べつにsfzでよくない?とか思い始めたり。
あっれえ?KBrownさんのプラグイン丸ごと消えてる!とか(→【weebly】)。
引退かしら。全部貰っとくんだった。と公開しても後の祭り。引っ越したのかも知れないけれど、今の所見つかっていません。
そう言えば、以前サイバー攻撃を受けてサイト閉鎖してそのまま引退みたいな人も居たっけ。特に政治色や宗教色も無かったし、悪気も無さそうな人だったから完全に不幸としか思えませんでした。
と、そんな事をやっていて記事を追加していなかったのです。
長々と言い訳をしていた割には作業はあまり進んでいなくて。
今回のお題はパッチワークだったもの。小さなクリップを組合わせて一つの曲にしようと言う企画です。
7、8個作った小さなアイデアのクリップを切ったり貼ったり繋げたり。どうにか曲の骨組みができました。
日頃は、ギターなりピアノなりで一通り骨組みを作ってからトラックを増やして行くのです。
今回はアイデアのクリップを用意するのにパートを幾つか作りました。
ハモンド、パッドのポリシンセ、ストリングス、ドラム、そして脱線の元になったモノシンセがMiniMogueVA。5つのトラックに渡ってクリップが並んでいます。
ポリシンセが色々と表情を切り替えながら鳴るのです。エディットするのが面倒だからなるべくシンプルなシンセでやろうってんで挿したのはTricent MkIII(→ダウンロード)。
KORG Tridentのエミュレータです。
本体にもモジュレーションは付いていますがジョリーンとさせたいので
フェイザーを繋ぎました。
オーソドックスなBlue Cat’s Phaser(→ダウンロード)。
場所によってステレオトレモロみたいな感じと、ちょっとゆらゆらする所とバシッとどっしりの所を作りたくてオートパンを挿しました。
PanCake2(→ダウンロード)ね。
音像も左右に拡がったところと壁みたいな所を作りたくてディメンジョンエンハンサーを挿しました。
以前キャンペーンで貰ったGem_Mod。
OVERLOUDのMODULAって言うプラグインバンドルの一部みたい(→【OVERLOUD】)。
見た目の通りRolandのDimension Dのエミュレータです。
最後にディメンションを挿すと、オートパンが打ち消され気味になるので、途中で前後を入れ替えました。
なんか変な接続な気もするけど、こっちの方が思い通りの効果が出るからいいや。
パンポットのかかり方やディメンションのモード切替なんかをオートメーションで書いて。
リバーブもあったりなかったりにしたいので、テスト兼ねがね挿しました。
幻想的な感じが得意ジャンルのDDMFのEndless(→ダウンロード)。
などなどと、ようやく一つだけトラックが通しで出来上がりました。
まだハモンドやドラムは途切れ途切れのまま。
あぁそれなのに。
リソースの負荷がもう36%になっています。
このまま他のパートを作って行ったら、骨組みの段階でギブアップになりそう。
仕方ない。シンセパッドのトラックは早々にオーディオに変換することにします。
先行き不安だわ。
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント
こんにちは!
待望の「MiniMogue VA」の64bit版「Memory Moon」が引き継いだのはホント驚きで、64bit「SynthEdit」で開発したものとはいえサウンドに定評あるベンダーともあって出音はバッチリですね!今まで使ってた「VK-1」から乗り換えます!
あと「KBrown」の件、知りませんでした。
64bit版の新作は追ってなかったので試せなかったのは残念ですね、、、
また新しい開発者の手によって、昭和シンセをモチーフにした素晴らしいものが出てくることに期待します!(^▽^)/
iM様
いつもありがとうございます。
そっかぁ。KBrownさんの行方はiMさんも御存じないんですね。完全引退なのかしら。
残念です。
これからも色々と教えてください。
今後とも宜しくお願い致します。