街は人が多くなってるけれど電車は空いてきてる奇妙な渋谷界隈。みんなどっからどうやって来るのやら。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はセロから始めよう。一度も触ったことの無いセロで作った骨組みを膨らませようと言う企画です。
弦パートをまずは揃えようと作業していて、大分進んで参りました。
最後にリフレインみたいに主題の繰り返しに戻る構成です。盛り上がりたいのよね。
曲終わりは盛り上がらなくちゃいけない、なんて誰も決めていないのだけど。ついつい大サビよろしく盛り上がりたくなっちゃいます。
今年の暮れの東急ジルベスターコンサートのカウントダウンはアイーダの凱旋行進曲だそうで。
あ。東急ジルベスターコンサートって東京だけかな。テレビ東京で毎年大晦日に放送されます。
ジルベスターコンサート自体はあっちでもこっちでも開催されているんだって知ったのは実は最近。ジルベスターってランボーじゃないの?
それはシルベスター。
ドイツ語の聖ジルベスター(Silvester)の日は大晦日の事。年越しライブの事ね。
スタローンさん(→公式ページ)はSylvesterだけど、聖人由来の名前で同じなんだってっ。
ま、いずれにしても凱旋行進曲。典型的な盛り上がり曲で大好きよ(凱旋行進曲/ヴェルディ→YouTube)。最後の暗転を予感させる破滅的な終わり方も好き。
今回は盛り上がりたい大サビに入る直前に変化が挟まっていて、音量的にはここが一番大きくなりそう。緊張感も上手だし。
それならいっそ余韻ぽく静かに終わる手もあるかぁ。なんて考えはするけれど、やっぱりスッキリ盛り上がって終わりたいわ。
ELOの”Mr.Blue Sky”(→YouTube)の曲終わりは当時も今も不思議なままで。
どうして一度盛り上がって終わったねの後、唐突に別曲が始まるかの様なパートを挟んですぐヴォコーダーでおしまいにしたのか。ジェフ・リンさんみたいな天才だから許されるのかしら。アルバム”Out of the Blue”の2枚目C面最後って事で物語性を重視したのかしら。
“Siberian Khatru”(/YES→YouTube)みたいに、
クライマックスの変化からのイントロリピート→フェードアウトと言う手もあるかぁ。今回、確かにイントロには戻るけれど、それはそのまた先の予定だしなぁ。
などなどと。
曲終わり前に盛り上がりがあってそこからフィナーレとなると、一度クールダウンと言うか溜めを作らないとだらんと流れて行ってしまいそうです。
色々と考えはするけれど大したことは思い付かなくて。
引出しが少ない上に骨董品並みに古いしね。
大サビのリフレインの1回目はバシッと静かにする事にします。
最大音量のパートから突入して、突然ビオラとセロだけが静かに大サビを弾く事にしました。
一旦消えたのかってくらいに縮んで縮んでテキパキドッカーン。
これで行こう。
・・・
なんかそう言うのあったな…
第九(/Beethoven→YouTube)。
年の瀬だし、いっか。
そんなこんなでお粗末様でした。
ELOとYesと第九が聴きたかっただけなのでは…
いいや。今聴きたいのは”80年代アクションスター”(/The Lethal Weapons→YouTube)。
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