来年の手帳を買ったらアドレス帳が付かなくなっていて時代を感じるわ。あ、手帳は高橋派ね。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
そもそも手帳派自体がほぼ絶滅危惧種でして。打合せとかでスケジュール合わせる時も手帳を開くのはほぼ自分だけになりました。
ファイロファクスが大好きだったけれど、リフィルの整理が面倒になって。
FILOFAX
いわゆる「システム手帳」の元祖ね。
そもそもカネかかるぜっFilofax、てんで能率手帳に乗り換えて。
能率手帳と言えば、
15分刻みにスケジュールを書けるのがウリ。
流石は日本能率協会さん、遊ばせてくれません。
よく似ているんだけど、ヘビーデューティに耐えるのはこっちかなぁと言う感想から更に高橋さんに乗り換えてかれこれ20年くらいかしら。
手帳は高橋
がキャッチフレーズの高橋書店。
使っているのはずーっとフェルテ 2。
昔は茶系もあったと思うんだけど、最近は黒とオレンジだけね。
結局リマインダーやスケジュールアプリを使うことも無く、ポイントカードやクレジットも基本現物派。あちらこちらでアプリにして下さいと言われ続けております。いやよ。
令和の次の時代には貨幣や紙幣はお金持ちだけのレアアイテムとして珍重されるんだろうなぁ、と思いながら今日もチャック付きの小銭入れから支払っております。
こんな感じの。チャックはとうに壊れているからガバガバよ。ただの袋状態。
なかなか本題に入らないって事は捗っていないね。
ハイハイ進捗ね。弦パートが一通り出来たからオーディオに変換した所。なんの事件も起こりゃしません。
そんな中。ついこの間永川敏郎さん(→【Facebook】)が新譜を出されました。
まだ脱線するかっ。
Galneryus(→公式ページ)の
最早や大御所なGalneryus。今のヴォーカルは小野正利さんね。
YUHKIさんとのユニットKeyboard Prince(→【ジャパメタインディーズ】)で
Apocalypse(→【Amazon】)。
以前。Novelaの時もGERARDの時も、レコードがすぐ絶版になっちゃうのよ。
CDで復刻したものをBOOK・OFFで見つけて買占めしたけれど揃い切らず、永川さんの作品を後から集めるのは結構至難だと思い知っております。シェイカーは比較的ラクチン。
だから今回はCDを注文したのね。
そんなに欲しいなら予約しておけば。
忘れていました。
・・・
Amazonに行って、豪華版じゃない方をポチッ。
えぇっ!?まさかの品切れ。
まだ発売から1日しか経ってないのに。そんなに人気あったの?永川さん。
失礼すぎます。
うーむ。
数十年前、まだAmazonが本屋だった頃。洋書を一冊買おうと思った事がありました。
英語読めないクセに。
本は持ってる事に意義があるのよ。
まぁ品切れ。少々お待ち下さいと言われてから待つこと半年。
英文メールが来まして。
世界中くまなく探したけれども見つかりませんでした。ごめんなさい。(←英文)
だってっ。
その後会社がでかくなるにつれてトラブルもちらほら出始めたんで、この頃が個人的は最好印象なAmazonさんでした。ホントに半年間世界中を探してくれたとは思わないけどね。
そもそも翻訳もされなければ映画化も勿論されていない古めのペーパーバックがそう簡単に手に入るはずも無かったみたい。ちなみに”Red Queen”って言う本。読んだ人居ます??
“RED QUEEN”/Victoria Aveyard→【Harper Collins】
これじゃないのよ。もっとずーっと前、たぶん前世紀に出た本があるはずなんだけど。
とは言え、何しろ永川さん。プレスは1度きりだろうから売り切れたらもうアウトに違いない。
きっと半年くらいしてまたお詫びが来るんじゃないかしら。
と思っていたら、5日後に到着しました。あるんじゃないの。
良いことなのか哀しいことなのか微妙ではあります。
次のハードルは再生。
CDプレイヤーあったっけな。コンポはとっくに御蔵入りだし、先にPCで抜くか。
あ。今のPCはノートで光学ドライブ付いてないんだった。
外付けのDVDドライブを引っ張り出して。
これまたもう何年も使ってないけど動くかな。
とゴソゴソやって、メディアプレイヤーを使ってリッピングしました。
むむむ?
ジャンル表記の所にFUSIONって出てる。プログレですらないなんて…
ジャズの人がロックをやるとフュージョン、ロックの人がジャズをやるとプログレなんだと思っていました。
粗すぎでしょ。
クラシックの人がロックをやってもクラシックと言う辺りはクラシックの偉さかしら。
永川さんもYUHKIさんもどう考えてもロックの人でしょ。たしかにライブビデオ観てYUHKIさんの第一印象は指長くて綺麗ねというものだったけれども、それは永川さんもヨハンソンさんも同じ事。
Jens johanssonさん。若かりし頃ね(→【Alchetron】)。
やっぱり世間的にはギターを担いでいるのがロックな人で、鍵盤に向かうとジャズな人って言う事になるのかしら。ピアノ弾く時に椅子に座るとクラシックの人、的な偏見かも。
まだまだハードルがあって。
今どき、小一時間を連続して空けるのは結構至難でして。無理矢理聴く時間を取りました。
仕事中に行方不明になってサボっている人がいまーすっ。
PVも出ている”Apocalypse”(→YouTube)は二曲目。全般にこの感じの曲が続きます。
こう言う曲ってアルバム1枚に1曲しかない事が多い気がするけれど、この手のカッコいい曲が連発で入っていると言う点で超お買得。
あ。スローなのも1曲入っています。
モロGERARDぉって言う感じでもない辺りが、二人で作って良かったねと言う構成。
最後にオマケみたいにふざけたやつが入っているのもアルバムあるあるだけど、ちゃんとふざけてくれています。一番良い曲かも。
かくして、何年いや何十年ぶりかでCDを買った次第です。やっぱりプロの方の曲はいいよね。現物もこれまた良いよねぇ。買ったぜ感があるし。
どんだけ他人の曲を聴かないんだか。
いずれにしても、オススメなのよ。YUHKIさんにしても、Galneryusぽくない曲が多くて楽しめます。
まあご存知だろうけれど、Galneryusは日本人が大好きなシンフォニック・メタルが超得意ね。例えばこんなの。
最近の曲なら”The Reason We Fight”→YouTube。
・・・
ま。そんな事ばかりもしておれませんで。
弦パートはオーディオに変換し終わったし、次に移ろう。
はっきりしているパートに手を着けます。シンセで仮に入れてあったフルート。
シンセって言ったけれど、実際置いていたのはサンプラーでSynful Orchestra(→ダウンロード)。
フルートのライブラリで鳴らしていました。
フルートは、シンセでも似ている音が色々鳴らせるよね
また、フルートと言うのは表現の幅がかなり広い木管だと感じています。
Camelのアンドリュー・ラティマーさんが吹くフルートと、Jethro Tullでイアン・アンダーソンさんが吹くフルートとでは同じ楽器とは思えない所もあるし。
手持ちのオケ音源のフルートは奏法別にライブラリを切り替えないとそこまでは吹き分けられなくて。それならいっそのことシンセでやろうかしら。
無料のオケ音源ライブラリVSCO-2 CE(→ダウンロード)のフルートは比較的色々な音が出せるよねぇ。
FMシンセが出た頃、尺八風の音とかケーナとかを多用した記憶があります。後はカリオペの音とかをベースにエディットしたり。
移動式特大オルゴールみたいなカリオペ。
当時のアナログと比べて、こう言うブレスノイズの強い木管系の音は迫力があったよねぇ。その頃再結成したDeep Purpleでもジョン(レノンじゃないよ、ロードだよ)が初っ端で使っていたっけ。
栄えある再起動1枚目のA面一曲目。予約しておいて発売日に開店と同時に買って来てプレイヤーにかけて涙しました。”Knocking at Your Back Door”/Deep Purple(→YouTube)
でもね。シンセとなるとエディットしなくちゃならないじゃない。プリセットを探すのも面倒くさいし。
結局オケ音源で行く事にします。
そんなわけで、進捗報告おしまい。
たったそれだけ。
長いってっ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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