真ん中の巨大児猫仔がやたらと鳴く様になって。ボケてきたのかなぁ。

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は気楽にチャチャッとロックっぽいのを作ろうと言うことで始めました。
結局そこそこパートも増えてしまって、今はミックスを始めた所です。
キックの調節が終わって、お次はスネア。
キックとスネアは他のパーツとは別の音源を使おうとした結果、音源2つ分ずつのトラックがユニゾンであります。
勿体ないからどっちも使おう、てんでキックを調節しました(→前回のお話)。
スネアも2つ。
どちらも無料版のSteven Slate Drums Free(→ダウンロード)と
KRIMH DRUMS(→ダウンロード)
のスネアが2つ並んでいます。
重ねることに意味がある様にも思えませんが、取り敢えず調節してみよう。
コンプを掛けて
お手軽ReaComp
EQを掛けて
ハイ。ReaEQ
どちらもReaPlugsって言う無料プラグインバンドルに入っています(→ダウンロード)。
軽量DAWのREAPER(→製品ページ)標準のプラグインが無料公開されているものです。
スネアにはディストーションを少しかけたいのです。音が硬くなる感じ。
ごついのじゃなくて、HOFA SYSTEM BASICって言う無料のFXセット(→ダウンロード)に付いてくるHOFA Distortion。
HOFA SYSTEM Plugin Bundle FREEに変わっていました。
レゴみたいにFXを組み立てて一つのプラグインとして使うこともできるんだけど、無料版にもこの機能残っているかな。
ふたつのスネアからセンドでリバーブに送ろう。
プリセットでカンタンにゲートエコーが作れるので、スネア専用にはアルゴリズミックリバーブを使うことが多いです。
さっきのHOFA SYSTEMに入ってるAlgoVerbとか
Meldaの無料FXバンドルに付いてくるMCharmVerb(→ダウンロード)とか。
今回は昭和の中学生バンドみたいなものにしたいので、まだデジリバが無い時代でプレートリバーブを使ったって言う妄想にしよう。
柔道場の隅じゃなくて、超巨大エフェクターです。
プレートリバーブがあるようなスタジオに入れた事は無くて。一番張り込んだので2mぐらいのスプリングリバーブがあったスタジオかしら。当時プレートリバーブを使えた中学生がいたかどうかは疑問だけど。
雰囲気だけってことで今回はPurePlateReverbを挿しました。
キャンペーンで貰ったUniversal Audio no有料プレートリバーブ専用FX(→製品ページ)…なんだけど、あっれぇ?
昨日はちゃんと動いたのに今確認したら止まったままだ。どうしよう。
プリセットデータが見つからないよって表示されたっきりウンともスンとも言わなくなっちゃった。表示もピンボケのまま。
色々調べてはみた結果、本体じゃなくてライセンスマネージャーの問題でした。
Universal AudioのライセンスマネージャーUA Connect(→ダウンロード)を最新版に入れ直したら復活しました。
気を取り直して。
スネアから音を回して、と。
パォホォーーン…
あっれえ?プレートリバーブってこんな音だったっけなぁ。
スプリングリバーブよりも抜けた残響だと勝手に思っていたけれど、意外と曇り空な残響。
コンボリューションリバーブでプレートリバーブのIRデータを使った時よりも古めかしい音に聴こえます。
プリセットを替えれば?
このプリセットはスネア向け、て書いてあったもの。
ま、Pure Plate Reverbもシミュレーションだし巷のIRデータだってホンモノじゃぁないのだし。実機には結局触れたこと無いから、どれがよりリアルなのかは分かりません。
耳も悪いしねっ。
キックとスネアだけで聴いてみよう。
キックは少しリバーブをかけていて、ドォンみたいな音。スネアはパォホォーーン。
他のパートと合わせてみると、そんなに変じゃないなも。
普段スネアと言うとパハァーンみたいな感じにしたくなるのですが、今の音の方がむしろ良いかもと思います。
こうして、キックとスネアにそれぞれ単独のリバーブをかけたのだけど。そもそもリバーブ要るのかなぁ。
今回はすぐ目の前で演ってます、みたいな感じにしたいと考えております。それならあんまり派手にリバーブをかけるのも野暮かも。
相変らず迷いの多いリバーブでして。かけ過ぎて濁った感じにならない様にしようと思うのだけれども、今回も無軌道にリバーブを使ってしまっております。
いつになったら思い通りのリバーブになることやら。棺桶に入る方が先かな。
そんなこんなでお粗末様でした。




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