フレンチシェフのラーメン屋さんは味はフレンチ・ノリはイタリアンでした。美味しいよ…てどこの話?
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
ま。渋谷じゃなくて神保町。
ネットで美味しいよと言われて行って美味しかったことはあんまり無いのだけれど、今回は良かったです。ごちそうさまでした。
作業の方はミックスに差し掛かったところ。今回はだらけているのか考えなしにアレコレFXを挿しております。
サイドギターは
二人とも
ReaCompとReaEQ(→ダウンロード)


ま。いつも通りの無個性なFXコンビの先からセンドを出しておいて、
DeePanpot(→ダウンロード)

左右のバランスじゃなくて定位を変えられるパンナーね。
センドで送った先にはそれぞれ個別にPitchedDelay(→ダウンロード)。

壁を5枚立てられるいわゆるマルチタップディレイです。
ディレイにピッチシフトを掛けられるのがウリのFXなんだけど、個人的にはDryゼロで出力できるマルチタップディレイとして使っております。
サイドギターは二人にするから、左右に分かれてほしくて。ディレイをかけてからパンするとおかしなことになるし、パンしてからディレイに入れるとバランスがおかしいし。
そんなわけで、サイドギターのディレイはセンドで別個に送ってから左右とセンターに少しずつずらしてかけるのがクセになっています。
そうなると、センドで送った先のディレイからはDry音は返って欲しくないからPitched Delayを使っている次第です。
話し長えぇ…
彼らをみーんなバスにまとめて
MJUC Jr.(→ダウンロード)

挿すだけでなぜかふっくらした音になるバスコンプ。
Puncher 2 Lite(→ダウンロード)

トランジェントシェイパーのちょっといいヤツみたいなの。
それにしても。滑らかにしたものをまた尖らせるなんて。
Dimension Expander(→ダウンロード)

尖らせたくせに今度は滲ませ系のステレオエンハンサー。
そこから更に
La Petite Excite(→ダウンロード)

もうね。何がしたいのやら。とエキサイター。
コネコネコネコネと尖らせたり潰したりの無軌道な繰り返しとなっております。
最後に
まだあるのかよ
W1 Limiter(→ダウンロード)

むかぁしからあるリミッター/エクスパンダー。つまりはマキシマイザーです。
途中で少し音を前に出したい所があるので、オートメーションでスレッショルドを動かす様にしました。
シンセは
今回、メロディの補強みたいな飾り付け用が殆どなのでチョイ出しのものが5,6個あります。
1)Zebralette(→ダウンロード)の

ピポポポアルペジオには
Pitched Delay。
センドを出して
MSED(→ダウンロード)

色々やれるプラグインだけど、単にMID/SIDEで音量バランスを取っただけです。センターを空けておきたかったのね。
2)Zebraletteのピーンな音の方も
Pitched Delay
センドを出して
MSED。
おんなじFXね。オーディオに書き出す前にあれこれやってしまったのでおとなしめです。
3kHzよりも上辺りでキーーンって言っちゃってたので、ReaEQでカットしました。
3)Cube(→製品ページ)の
タダじゃないのです。この間貰ったヤツ。
ゴホォな音には
ReaDelay(→ダウンロード)。

なんでPitched Delayじゃないのかって?理由なんぞありゃしません。
ReaDelayは壁をたくさん立てられるけれど、Dryゼロでの出力はできないみたい。
BC TripleEQ Dual(→ダウンロード)

MID/SIDEで音質を分けて配置して、ゴォの部分はセンター寄りに。ホォーのノイズ的な部分は周囲に散らばる様にしました。
ま、ここからもセンドを出してMSED。
TripleEQでMID/SIDE調節し切れなかったみたい。カッコ悪いねぇ。
4)SuperWave P8(→ダウンロード)の

シンセブラスには
ま、ベタにReaCompとReaEQなのですが、間にReaDelayも挟みました。
P8には元々デュアルディレイが搭載されています。それとは別にエコーを掛けたかったのです。
センドを出した先に
SYS Distortion(→ダウンロード)

HOFA Systemの無料バンドルに入っています。少し音がきらびやかになるの。
で、MSED。
またまたセンターを空けておきたかったみたいね。
5)Cakewalk(→ダウンロード)標準のストリングス音源の

オケヒット風味。
この音源初めて使ったのです。
Cakewalkは画面が細かすぎて老眼には辛いので、もう何年も使っていないのです。
今のバージョンのCakewalkにも入ってるかな。
手軽なストリングアンサンブルのサンプラー音源。
余計な事するとダメそうな音だけど、一応ReaComp。
その先にSYS Distortionでツヤ付けて、
WIDE FIRE(→製品ページ)

タダじゃないのね。定価は5,000円以上するみたい。ま、貰ったんだけど。
エンハンサーの様なエキサイターの様な掛かり方なんだけど、なんだろ。
モノラルソースをステレオにしたり、ステレオ感をナチュラルに広げたりしてヌケも良くなるツールって事みたい。
掛かりは自然で結構良いかも知れません。5,000円出してでも買うかって言うと…微妙。
その前にそもそも5,000円払えないでしょっ。
MCharmVerb(→ダウンロード)で単独にリバーブを掛けました。

今回は随所に出てくるMCharmVerb。マイブームが来たみたいです。
S)センドの先は
Endless(→ダウンロード)。

シンセだもの。わざとらしくて積極的なリバーブを掛けたかったのです。
普通のリバーブにもなるけれど、SFXって書いてあるクションを上げるととんでもない音になって行きます。完全にかけすぎ注意な花椒油的リバーブ。
家にあるけど。業務用で、使っても使っても減りません。
すげぇうまいんだけどドバっとかけると大惨事(→【Amazon】)。
ちなみに、冷奴にザーサイ乗っけてコレかけると最高よ。
その先は…これなんだ?
Tarantula(→ダウンロード)

初めて使う気がするステレオコーラス。お気に入りのコーラスをプリセットにしましたみたいな触れ込みです。柔らかい掛かり方でJUNOコーラスとは反対の極かも。
無料のJUNOコーラスエミュレータTAL-CHORUS-LX(→ダウンロード)
これらをみーんな
B)バスでまとめて
MJUC Jr.
ハイハイ仲良くねって言うコンプ。その先に
Gem-MODを挿しました。

OVERLOUDのキャンペーンで以前貰ったDimension-Dエミュレータ。

製品版はコーラス系FXバンドルのMODULA(→製品ページ)って言うのに入っています。

何万もするから、タダのDimension Expanderで十分かも。
リードギターは
1人目)
いつも通りにReaCompとReaEQ。
その先に

あぁあ。やっちゃったのね。Fuzz Plus 3(→ダウンロード)。
昔一世を風靡したディストーションプラグイン。少しかけると粒立った感じになるのよ。凶暴な方のFXだと思うから、これまた掛けすぎ注意ね。
センドを出したら
W1 Limiter
DeePanpot
最早や、W1 Limiterがボリュームフェーダー代わりでDeePanpotがパンポット代わりの様な使い方です。いいのかね。
センドの先は例によって専用のPitched Delayです。
2人目)
こちらはおとなしめかしら。ReaCompとReaEQ。その先にReaDelay。
センドの先にW1LimiterとDeePanpotで、FUZZ Plus 3は思いとどまったみたい。
でもね。
センドの先はこれまたPitched delayがあるのよ。何故故その手前にもディレイ…
ま。この辺がなーんにも考えてないって事みたい。気は楽だけど、恥のオンパレードにも見えます。
そんなギター二人とセンドのディレイをひとまとめにバスに入れて
MJUC Jr.でハイハイ仲良くね。
そこからまたセンドを出して、W1 Limiterとなっています。
センドで送った先にはMConvolutionEZ(→ダウンロード)。

恐らく今回のプロジェクト初登場のコンボリューションリバーブ。
CharmVerbみたいな名前のリバーブはみんなアルゴリズミックリバーブで、いわゆるデジリバ。
死語。
リードギターだけがホールエコーって言う昭和のレーザーカラオケ状態。
ま。そんな感じで進めるか。
哀しいことに。
日頃はもう少し慎重にアレコレやっているのです。今回はヤケっぱちもいいところ。
にもかかわらず、今の所普段となんら変わらない感じで鳴っております。
なんにも考えずにやったところで大変な事になりもしないなんて。
日頃の努力はなんなのよ。
そんなこんなでお粗末様でした。




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