あれ!あの曲、あの人のだったんだ。て言うのはよくある話で
こんにちは。imoimoです。
遠い昔。the Bay City Rollersから洋楽に入る、て言う微妙な世代の少年imoimoは、ミーハーよろしく。そこからの旅路が
KISS → DEEP PURPLE →BOWWOW → IRON MAIDEN と言う、シンセからは大分遠い道のりだったのです。なぜギター小僧にならなかったのでしょう。その理由は「Fが弾けなかったから」。不器用な上に練習嫌いだったわけですね。
しかし、びっくりです。途中解散とか紆余曲折あったにせよ、この4バンド。2018年現在全員現役。元気ですねぇ!
そこからどうなったかというと
Electlic Light Orchestra なかなか今日では知ってる人少なくなりました。天才ソングライター、Jeff Lynneのバンドです。アルバム”Out of the Blue”では、なぜか付録に紙工作のUFOがついていたっけ。
先日CMにMr.Blue Skyが採用された時は感動しましたが、同時に「あぁ、オールディーズ枠なのね」と実感もしました。他にはオリビアと共演したXanaduとかが有名ですね。
そこからKANSAS。今聴いても結構良いのですが、こちらはますます巷でかかりません。
まあこうして、キャッチーなプログレ傾向に流れたimoimoがたどり着くのは当然的にGENESIS。
鬼才Peter Gabrielが同級生と始めたバンドですね。imoimoが聴き始めたのはピーター・ガブリエル脱退直後辺りで、主軸がPhil Collinsに移って来た頃。楽曲的には脱退前の方が影響受けました。
ライブの照明機材が凄すぎて日本まで運べないから来日公演はない、とまことしやかに言われていました。今日、ほとんどかかりませんが、結構長い曲が多いからかな。“Supper’s Ready”なんて’20分以上あるからね。
後期になってチャート色が強くなってきた頃には今でも「聞いたことあるぅ」と言われるものもあるわけです。“Invisible Touch”とか。フィル・コリンズのソロの方が結構知られていて、” You Can’t Hurry Love”とか。ところが、この曲、カバー曲で原曲はシュープリームス。正確には「ザ・スプリームス」。
ダイアナ・ロスのいたボーカルグループです。この人達が凄いわけ。先の曲「恋は焦らず」なんて、フィル・コリンズだけじゃなくて桑田佳祐さんやレベッカのNOKKOさんとか、Hi-STANDARDさんとか、10回以上カバーされている。
他にも”Stop! In the Name of Love“、“You Keep Me Hangin’ On”など、何度もカバーされ、今日でも普通に通用する曲がてんこ盛り。古典、恐るべし…
…何の話でしたっけ。
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント