無料ピアノ音源は、ピアノ風シンセと割り切ることにした話

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行きつけの店ほど味のバラつきが気になったりもして

こんにちは。imoimoです。

身近な楽器と言うと、リコーダー・ピアニカな世代なのですが、小学校にエアコンがある今日では大分変っただろうなとも思うのです。

自前で手に入れたものとなると、やっぱり多いのはギターやピアノとなるのでしょう。最近はサックスも多いかも。

このギターとピアノ。「無料音源に良いものはない」と言うのが通説です。特にピアノ。

「DTMを始めるときはオーディオインターフェースをまず買いましょう」の次にやってくるのが「ピアノとギター音源は買いましょう」的な流れ。「色々買うよりもKOMPLETE買おうね」と言った展開ですねぇ。このパターンでやる時は、PC込みで最低30万~50万ぐらいの初期投資は覚悟した方が良いパターンですよねぇ。それでも遠い昔に比べればずっと安くはなったけれど。

何とかこの流れに乗らず、ゆるーくひょろひょろとやろう、て話なわけです。なぜなら、道具をどんなに揃えても、才能が増えるわけではないのは既に思い知っているし、自分がどれほど練習嫌いかも自覚しているからなのでした。音楽もスポーツと同じで才能+投資+努力なのは同じですねぇ。

ヴァイオリンやサックスだって、身近な人には無料音源の違和感は気になって仕方ないでしょうが、何分ほとんど触ったことないんでうろ覚え的に「この音でいいや」とできちゃう。何しろヴァイオリンは1日で挫折したimoimoですからね。

ところがピアノとなると、いい加減なimoimoでさえ、やはりどれもしっくり来なかったりします。そもそもピアノの実機の録音を聴いてもしっくり来ない時があるくらいで。

これ、て多分。ピアノは、

  1. 音域がやたらと広い。
  2. 楽器が大きく共鳴が複雑。
  3. 部屋の反響も含めて鳴る。

からなのかな、と思うのです。

大きいと言えばマリンバとかパイプオルガンの音源もリアル感ないよな、などと思ったり。

そんなわけなので、ここはいっそ「ピアノ風シンセ」と割り切って考えた方が良いかなと思います。

伊勢海老や車エビでなくたって、バナメイも赤エビもおいしいですからね。

ピアノの音源として超有名なのはIvory II。何万もします。まあブルターニュ産オマール海老的なものかな。

無料音源で結構良いと思うのはSampleTankの付録音源。まあ回転寿司の赤海老的なものかな。

明日はもう少し「ピアノ風シンセ」的な物差しで探してみます。

そんなこんなでお粗末様でした。

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