どんなに図面を引いても、現調と設計変更は付き物でして
こんにちは。imoimoです。
無計画にまたぞろプロジェクトを作りまして、製作を再開しております。
ノーアイデアで始めてしまいました。でも今回は後々困らないように(セオリー通りに)4小節ずつクリップを区切りながら作っております。
今更ながら
こちらの方が色々と便利ですね。
普段から行き当たりばったりなもので、だらだらと譜面を延ばして行って、音符のコピペコピペでやって参りましたがしょっちゅう間違うわけ。それがないだけでも楽チン。
弾いて作る時もこちらが楽そうですが、その場合は.wavの頭とケツの処理とかは面倒くさそうだなぁ、などと思ったり。まぁ弾かない、て決めているんでやりませんが。
ところが
まだラフな作りなのでドラム・ベース・ギターしか入っていない所が殆ど。酷い所になるとギターだけだったりします。
ここにベースをつけようとよーくギタートラックのMIDIを見ると…
ずっとE♭7/A♭(A♭M7)だと思っていたところが、よく知らないコードになっております。
これを入れてあるつもりだったけれど…
入っていたのはコレ。
5th抜きで下からA♭、E♭、Gで音を置いていたつもりがA、E♭、Gになっております。何て言うコードなのだろう…Adim7-3で良いのかしら。
AをA♭に直してみると、明らかに奇妙。この未知のコードが正解の様です。E♭M7/Aともとれるかな。何だろう。
あぁ、勉強て大切だったのね、と思いつつもそのままにする事にしました。
日頃からこの様な偶発事故みたいな進行の時がしょっちゅうありまして。今回はクリップを4小節ずつ区切って作っておりますので大分間違えは減らせそうです。
とは言え
4小節ずつにクリップを区切って作って後で並べ替えようと言う作戦は、最初に間違えを見落とすと後々全部が狂うので、この4小節は完璧でなくてはならないわけで。これはこれで骨が折れる作業です。
また、勉強不足故の未知のコードに対しても合わせる音やフレーズが手探り状態になってしまいます。
こうしてミミズの様なペースながら、どうにかひとかたまり骨組みが出来上がって参りました。現在28小節。
…普通、Aメロ・Bメロ・サビで考えると24小節や32小節の様な気もしますが。なぜワンコーラス28小節かと言うと、途中にトリックスターみたいな4小節を挟んでしまったからなんですね。まあそれはそれでよしとして、ワンコーラス出来上がりそうなので先に肉付けをして行ってしまおうと思います。
トリックスター(Trickster)
「ぺてん師」と言うと聞こえは悪いですが、孫悟空やスサノオノミコトもそう分類されているので、ちょっとお騒がせな、でもキーになる存在的なもの、て事でよいかしら。Trick-StarでなくてTricksterなのね。
そうそう、最近はBメロの事をブリッジ、と呼ぶ人が多いですね。こっちの方がかっこいいかも。バース(Verse)・ブリッジ(Bridge)・コーラス(Chorus)なんて呼んだりしてね。確かに、イントロ・中トロとか寿司ネタみたいだし。脱線して来たのでそろそろ店じまい。
そんなこんなでお粗末様でした。
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