EQはやっぱり難しいね

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ヤマダ電機でポイントカード出したらビックカメラのでした。でもアプリにはしませんよぉ

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は不慣れな12拍子で作るオケものと言う企画で、現在ミックス中です。

弦パートを一通り調節して、新規に追加したバストラックに集めました。

おまじないコンプと呼んでおりますが、高級そうな見た目のMJUC Jr.(→ダウンロード)をバスの先に挿しました。

まず、見た目の信頼感が半端無いのです。

次に、挿してもド素人なimoimoには何が違うのかなかなか分かりません。

それなのに、不思議と集めた音が馴染んで聞こえます。グルー効果、て言うみたい。

見た目通りアナログコンプのエミュレータだから色々と暖かい工夫がされている様で、耳では分からなくてもスペクトラムアナライザーで見るとはっきり変化があります。

針が振れないくらいの掛け方でも効果があるし、勿論激しく振れる様な使い方をしたらンゴンゴ言います。

こう言うのって、分からない程度に使うものなんでしょう?という事で気持ち針が動くかなぁくらいの使い方にしました。

一区切りついて、お次は木管チーム。

折角昨日「こんなのあるよ」て書いた(→昨日の話)から無料のチャンネルストリップ使ってみよう。

SmackLabsのLogic Channel(→ダウンロード)。

有名なコンソールのSSL9000シリーズのエミュレートらしいけれど、実機を使ったことないから本当かどうかも分かりません。

Solid State Logicのミキサー卓のエミュレータというのは大抵結構な値段するから、雰囲気を味わう感じかなぁと解釈しております。

思ったほど負荷も無いし、普段使いしても良さそうです。

クラリネットのトラックに挿しました。

コンプは柔らかい掛かり方。日頃の定番のReaCompみたいにガツッとは効きません。

EQはカッチリかかるのよ。的を絞って少しだけかけるのがセオリーだろうけれど、どこが邪魔なのかが分かる耳は持ち合わせが無くて。

やればやるほど変になりそうだからEQはパスしました。

気持あったかいクラリネットになった気がする。

おそらく気のせい。

やっぱ本チャンは難しいや。ファゴットは、いつも通りにReaCompとReaEQにしよう(→ダウンロード)。

これが云わば私のチャンネルストリップ。

割と荒々しいファゴットで、時折ビービー言っています。

コンプをかけた後、3kHzあたりを少し抑えたらおとなしくなりました。

音がモゴモゴするのを防ぐには少し高域をブーストすると良いみたいなんだけど。

ファゴットは逆に抑える事にしました。元々が荒々しすぎるわ。

みんなが集まって来る1kHz辺りは少し抑えて。低域は要らない所をカット。

そんな感じかしら。

原音がオケ音源だから、極端に突出する様な帯域もなくて。何もしないのが一番な気がします。

でもコンプを割と強めにかけたもんだから、部屋鳴りがデカくなって。エコービンビンみたいな聴こえ方。

そこで、中域の下の方を少しだけ抑えました。

どこもEQはちょびちょび。

こんな謎と言うか攻撃的と言うかなかけ方はこの頃すっかりやらなくなりました。

…それにしても、このイコライジングいったい何っ??

ま、少しは進歩しているのかも。

そんなこんなでお粗末様でした。

あ。デンゼル・ワシントンさん?

結構面白かったよね。「The Equalizer」(→【KINENOTE】)。

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