自然なものほど複雑なのね

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日本勝ったねぇ、おめでとうございます。まあ寝てましたが

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は不慣れな12拍子で作るオケものと言う企画。ミックスの途中です。

この間

て言ってももう1年くらい前かしら。PCを新しくしました。それまでの低速ノートPCから重さ約2.5倍のゲーマーノートにしたのです。

ACアダプターは約5倍になりました。

できる限りDAWはデスクトップPCで動かすべきだと分かってはおります。もしも誰かに相談されたらゼッタイデスクトップにしな、と言うと思います。

巷でチヤホヤされている「タブレットで音楽製作」なんてのは歳を取れば取るほど無理なのよ。

なにしろモニターはデカければデカい程快適。なるべく2枚以上よね。

スペック的にも同じ予算なら断然性能稼げるし。ストレージも大きいし。

あ。マック予定の富豪な方には特に言うことはありませんのよ。

などと。散々言っている割には自分はノートPCでして。何故なら出先でしか作業をしないから。

そうなると、以前の低速ノートはすぐCPU負荷が上がってギブアップ。ちょこまかとトラックやプラグインを整理しながらの作業となるのです。

ゲーマーノートになってからは、そんなに気にならなくなったけれど。やはり昔の貧乏性が抜けないから負荷が気になります。

CPUメーターが10%を超える辺りから不安で仕方がないのよ。

10%なら余裕じゃないの、と思うけれど。シンセとかに多いのかしら。急にドカーンと演算が増えるヤツも有るみたいだからビビります。

今回はオケものなので、トラックもそれなりに多いです。一通りオーディオに変換して音源関連のプラグインとトラックは全部休止しました。

それでも20トラック以上は動いております。

一応確認したいからマスターにはスペクトラムアナライザーを挿しました。無料のSPAN(→ダウンロード)。

分析よりも描画にリソースを使うみたい。そこそこの負荷があります。

今回はゲーマーノートだしGPUも積んでいるのですが、珍しくGPUが働くからそう思うのです。

と言ってもオンボードグラフィックだけだけど。増設のGeForceが動いているのは殆ど見た事無いです。宝の持ち腐れ。

多用しているReaCompとReaEQ(→ダウンロード)はとにかく軽くて。

かかり方はどストレートにデジタルな動きですが、沢山挿す事を考えるとついつい多用してしまいます。

バスコンプに使っているMJUC Jr.(→ダウンロード)は結構リソースを使う実感があります。

同じコンプなのに、機能をストレートに構築してあるReaCompの何倍もパワーを使います。

こっちは真空管回路をエミュレートしてるみたいだし、サチュレーションとかも追加されるから計算式も複雑なんだろうね。

かかり具合は負荷の少ないReaCompの方がド直球で激しいです。

MJUC Jr.は、ド素人な立場としては効いてるんだかいないんだか。あぁそれなのにリソースはたくさん使うのよ。

折角だからと今回使った無料チャンネルストリップのLogic Channel(→ダウンロード)。

ま。普通にゲート・コンプ・EQにフィルターと言う構成です。

思ったほど負荷が無いかなぁと感じました。

不安で仕方ないから確認しようか。とCPU負荷のメーターをクリックして内容確認。

ReaCompとかとはやっぱり桁違いに使ってるね。10倍以上だよ。

意外とIRリバーブのMConvolutionEZ(→ダウンロード)がリソースを使っていないと感じます。

タイミングによっては最下位。

ディレイはやっぱり少し計算量があるのか、とか。

それでもやはりエミュレーション系のFXは桁違いよ。

MJUC Jr.とLogic Channelで大半のリソース使用量です。

そのクセこの二つ、掛かりはソフトでして。

こういう自然な動き方のプラグインは水面下で物凄く働いているものなのね、とあらためて実感しました。

なんだか料理に似ています。

普通にサラッと出て来るコンソメとか吸い物が、実は物凄く手間と材料を使っていたりするのに似ているかも知れません。

白飯ガッツリ食える定食の炒め物が顆粒だしと味の素の合体技なのとは対照的。

感心していないで作業を進めろってぇ話。

そんなこんなでお粗末様でした。

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