ちゃんとしているものに手を加えるなんて

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朝起きて。買ってあったはずのフードの段ボール箱を開けたら中身は猫砂と言う危機一髪

GRANDS

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は不慣れな12拍子でオケものを作っております。今からミックス。

オケ音源は

最初からきちんと音が整っています。専門家の方が売り物になるようにサンプリングしたんだから当然よ。

生楽器の音だし、リアリティという点でもそのままが一番だとは思うのですが。

ミックスというと何かやらなくちゃと思うのもこれまた人情。

弦パートから行こうと思いますが、バイオリンはもう少し人数を増やしたいのです。

色々試したけれど(→試した日の話)、ディレイで滲ませるのが一番自然みたい。

そんな最中にひらめいて。チューニングを少しずらした同じ音源を重ねたらどうかしら。

試しに1stVnのMIDIトラックのミュートを解除。音源のTuneを少しずらして、書き出し済のオーディオトラックと一緒に鳴らしてみてみました。

うーん。ずれ過ぎ。うねりがシュンシュン言っちゃうよ。と言うわけで却下となりました。

グルーヴを設定して少しタイミングをずらすって言う手もあるかしら。面倒くさいから中止。

などなど。未練たらたらでやっております。

ただ。

気のせいだとは思うのですが。Tuneを変えずに2トラックで鳴らすと同じ音源ですが人数が増えた気がするのです。

音がデカくなっただけよ。

キカイだもの。タイミングはドンピシャ。

面白そうなのでもう一度オーディオに書き出して、1stVnはユニゾンで2トラックにしました。

オーディオクリップの配置を片方少しだけずらしてみたら。

ショエーーーンて言っちゃう謎の干渉が発生しました。失敗。

どうもアナログと違って想定外の事態になるのよね。

結局。同じ音源、同じトラックから書き出した2つのオーディオファイルを単純に並べる事にしました。

片方にちょっとだけピッチシフターかけよう、てんでシュワーンて言わない程度にSuperSpread(→ダウンロード)を繋ぎました。

lkjbさん得意のピッチシフターが複数段入っているみたいなFX。

どんな音もSuperSawにしちゃうよっ!!て言うものです。

ディレイで散らしてある所は双方セッティングを少し変えて。

使ったのはマルチタップディレイのReaDelay(→ダウンロード)。

ちなみに。先程のlkjbさんもマルチタップディレイを無償公開されていて。

Pitched Delay(→ダウンロード)。

建てられる壁は5枚と制約があるけれど、ディレイ音にピッチシフトがかけらるのが特長。

ReaDelayにはできないDRYをゼロにした出力ができるから、センドで回してまとめてディレイを掛けたい時は断然こっちが有利です。

宇宙的とか悪魔的な音を作るのが得意そうね。

こんな感じで行こうと言う所まで来ました。ちょっと嘘くさいけれど生音なストリングス。

他のパートと合わせても違和感無いみたい。

さて。

ミックスと言えばコンプとEQだよねと言う完全ド素人モードになりまして。必要があって挿すと言うよりも、挿すことになっているから挿すみたいな流れとなりました。

実機のミキシングコンソールの各チャンネルに共通で付いているFXはだいたいゲイン・コンプ・EQ。もう少し高級なやつだとLPFとHPFが付いていたりするよねぇ。たぶん。

これらをワンセットにしたプラグインは大抵チャンネルストリップと呼ばれているみたい。

DeadDuckSoftwareさんの無料チャンネルストリップ(→ダウンロード)。

コンプレッサーは評判が高いです。

SmackLabsさんの無料チャンネルストリップLogic Channel(→ダウンロード)。

SSLの9000シリーズて言う有名な実機をエミュレートしたんだってっ。

オッサンのぐったりぶりの方にしか目が行きません(【History of Recording】)。

こんな感じの筐体ね。

こだわる人はすごくこだわるから、もの凄く高いものもあればタダのものもあります。

ま。いい加減で行き当たりばったりのド素人のチャンネルストリップはもうこれ一択。

ReaPlugsです(→ダウンロード)。

主に海外で評価の高い軽量DAW、Reaper(→製品ページ)の標準FXを無償公開してくれているものです。

Reaperは一時期買ったけれど結局使わなくなっちゃった。特に不便は無かったけれど現行のWaveform Freeの方が相性が良かったってだけです。

でもコンプとEQは基本ReaPlugsを使っております。

理由は

  • クセが無い。
  • 機能が一通り揃っている。
  • なによりも、軽い

から。なにしろ沢山挿すから、軽いが一番と言う動機になっています。

ゴチャゴチャ挿した1stVnのトラックの一番手前にReaComp。最後にReaEQを挿しました。

素人にも優しいAuto make-upをオンにして。

圧縮した分下がったゲインを自動で上げてくれます。

コンプをかけてRatioを上げて行くと、段々音が前に出て、同時に部屋鳴りの音も強調されて来ます。

音圧が上がるとか言われていますが、単純にハデになる感じ。

もう一つは弓のノイズが目立ってきます。これはちょっと嫌だから2.5ぐらいのRatioで我慢しておいて。

Pre-compとかでうまく対処できるかと思ったけれど、ウデが無いんで仕方ない。

二つ目のトラックの方はSuperSpreadが挿さっているから、もう少しコンプは軽め。脇役的に鳴ってもらうようにしました。

EQはメーター見ないと分からないくらい耳が悪いので、明日にしよう。

そんなこんなでお粗末様でした。

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