音源変わると譜面も変わるよね

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腹の上で寝ている日はどう、てことないけれど。アタマくっつけあって猫と寝た日は猟奇的な悪夢見る見る。テレパシーかな。コイツいつもこんなこと考えとるのか。ぞっとするねぇ

こんにちは。imoimoです。

新しくプロジェクトを作って、ノーアイデアから行き当たりばったりに製作をやっております。

いい所で落ちました。エディットデータが読み込めなくなりまして、プロジェクトごと引っ越して製作再開と相成った次第です。

大分以前のエディットに立ち返って作り直しておりますが、迷走した所を通らずに済むのは幸い。

トラックの構成は、ギター・ドラム・ベースを基本にストリングスが客演ぽく入ると言うものです。

しっくり来るストリングスのプラグインが(手持ちのタダのものでは)なかなか無くて、迷走の末VSCO-2に落ち着いております。

VSCO-2 CE

サンプルコレクションのデベロッパー、Versilian Studiosの無料フルオケ音源。

有料版のお試し的なものですが音はきれいです(→ダウンロード)。

有料版はマルチ音源ですが、無料版のCEはロンプラー。

あらためてVSCO-2で鳴らしてみると、たった4小節だけの出番じゃいささか勿体ないかな、と言う音。

こう言うことはよくある事で

プラグインの紹介や解説にもよく出てくる表現ですが「インスピレーションに訴える豊富なプリセット群」みたいな話は日常茶飯事。

鳴らしてみて、或いは弾いてみて、そこから曲想が出てくる事が多い様です。

大昔は

基本的にピアノで曲を作る人が多くて、音色はピアノ。よくもまあそこから管弦楽が出来上がるものです。昔の人の妄想力は凄いですねぇ。

Mike Oldfieldさん(→公式ページ)もその昔Tubular Bells(→YouTube)と言うそのものズバリの曲を作られましたが、ベルが出てくるまで何十分もひっぱるわけ。

一時期、ロックの方々が一斉にシタール使ったのも同じかなぁ、等と思ったり。

ともあれ

バイオリンやセロの出番を増やしたくなって来たわけです。

古今東西、ストリングスの入るバンドはたくさんありまして。

上田知華+KARYOBIN

今日では著名なソングライターの上田知華先生(→公式ページ)。「パープルモンスーン」(→YouTube)の頃、ライブに行きました。確か神奈川県民ホール。まだお若かったのですね。

えっ?バンドじゃない、て?そう言えばピアノ五重奏形式でした。名曲だから良いぢゃない。

特に新味があるわけではありませんが、そんな気になるのはきっと「飽きてきたから」。

日頃ちんたら製作しているものですから、作りながら聞き飽きて来るのです。

「一日一曲」とか言って、バンバン作る場合は飽きは来なそうてすが。そんな才能もスキルもあるわけもなく。

きっかけになりそうなプリセットにはいつもケチばかりつけている様なわがままぶり。

ノーアイデアで始めたのでコンセプトとかまるでないわけです。

最初は確か、「あぁ、IRON MAIDENのHallowed Be Thy Name(→YouTube)コピーしようかな」とか柄にもなくコピー曲やる気になっていたはずなのに、1小節もコピーすることなく製作開始。

いつの間にかストリングス入って、IRON MAIDENぽいのはツインギターのリフがメイン、て事くらい。それを以ってIRON MAIDENぽいと言ってよいのかどうか。どこでもやってるじゃん、ギター二人。しかも現在のIRON MAIDENはギター3人だし。

ストリングスも初めは転換挿入で一瞬だけ入れるつもりだったのに、いつの間にか1曲通してちょいちょい首を突っ込んでくるようになって。

そうそう、KANSAS(→公式ページ)のQuestions Of My Childhood(→YouTube)のバイオリンソロとかカッコよかったよねぇ、なんて思いながらギターとバイオリンのツインの部分を入れようとし始めております。

かくして、迷走再開。こりゃもうしばらく飽き飽きしながらアレンジを続けなくてはならなそうです。

そんなこんなでお粗末様でした。

 

 

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