カラオケのエコーは最近切っておりまして。下手なのに
こんにちは。imoimoです。
お久しぶりにCakewalkを使ってノーアイデアから行き当たりばったりに製作をやっております。
Cakewalk by BandLab
歴史の古い、SONARが無償公開されている総合DAW(→ダウンロード)。
基本的に「弾かない」「歌わない」「録らない」と言う姿勢で臨んでおりますので殆どがMIDIデータを置いて行く作業でして。
てきとーな性格故にか、いつもは先に各トラックの音色を細かく作ってしまうわけです。
その方がスネア一つでもカッコ良く聞こえるからね。自己満足度が強くなるわけです。
今回は
FXをかけないままに各トラックを作って行く事にします。
パンも振らない。ほぼほぼモノラル状態で作ろうと言うわけ。
恐らくこちらが正解なんだろうなあ、と思います。
遠い昔は、そんなに機材持っていなかったから1トラックごとかっちり音決めして録らないと機材不足に陥るのでした。やり直しのきかないギャンブルだったような気がします。何十年経ってもこのクセが抜けていないみたい。
現代ではプラグインの不足はそうそう起きないし、録った後に切ったり貼ったり捻ったりするだろうから、尚の事この方が良いのではないかと思います。
つまりはこれ、て現代の当たり前なのかな。
何分、練習も勉強も大嫌い。他人の指図はノーサンキューな我が儘ぶりなので「今更?」なのかも知れません。
エレキギターだけは一応アンプシミュ通しました。さすがにペケペケ音だけだとどうなってるのか見当がつかないもので。やむなし。
となると
てきとーに作っている曲のダサさが際立ちます。
参ったなぁ。
いつも通りとは言え、ノーアイデアから始めてしまいましたので特に意味もなく初めに入れたトラックがギター。
SforzandoにUI Standard Guitarを読ませて、Guitar Rig Playerで鳴らしました。
Sforzando
シンプルな無料サウンドフォントプレイヤー(→ダウンロード)。
UI Standard Guitar
Sforzandoに読ませて使う無料ギターサウンドフォント(→ダウンロード)。
Guitar Rig Player
総合FXプラグインGuitar Rigの無料版(→ダウンロード)。
成り行き上、ドン・・ドドン・パン・的な出だしと相成りまして、60年代か??そんなもの作れるのか?と不安になりつつもドラムトラックを入れました。
MT-POWER Drum Kit 2
8chのパラアウト可能な無料ドラムロンプラー(→ダウンロード)。
折角DrumMic’a!(無料です。→コレ)もSean Pandy Drums(無料です。→コレ)もDruminator(販売終了かも。→【Audio Assult】)も持っているのに、なぜかいつもコレ。わかりやすいからかな。
結局
20小節目あたりでギブアップになりまして、次のブロックでは16ビートぽくなりました。要は倍速にテンポアップした様なもの。
とは言え、出だしがオールディーズ的であった事もあってE・D・Gぐらいしかコードが出て来ません。Aじゃないだけマシかも。
こう言うオーソドックスなものはただでさえごまかしが利かないのに、EQもパンも滲ませ系も何もない状態ではホント。ダサさが際立ちます。
一応ベース入れて
Ample Bass P Lite II
有名ベース音源Ample Bassの無料版(→ダウンロード)。
頑張って探して来たタンバリンとカスタネットのサウンドフォントをSforzandoに読ませました。
何もいじらずに鳴らすタンバリンとカスタネットは
ちゃちい
です。完全に幼稚園のタンバリンとカスタネット。
でも我慢我慢。
この辺りで、ギターがリフを弾くようになってコード進行があいまいになって来たので、コードを一応鳴らしておこうと思います。
何しろコード間違えることはしょっちゅう。一人がsus4弾いている最中に他の誰かがメジャーに解決してしまって不協和音、なんてことが日常的に起こるのです。
折角この間買った事だし、ここはSynthmaster Playerを鳴らしてみようと思います。
Synthmaster Player
評価の高いトルコのKV331 AudioのシンセプラグインSynthmasterの最下位モデル。
プリセットのみでエディットはできません(→公式ページ)。
好みかどうかはさておき、音いいぢゃないですかっ!!
ただ鳴らすだけでも邪魔せず隠れもせず良い音で鳴ります。
設計が素晴らしいのか、プリセットのプログラミングが素晴らしいのか。結構欲しくなるシンセでした。
ちょっとジェラシーだったのでお気に入り系のシンセも挿しておこうと、もう1トラック作りまして
Zebralette
ドイツu-heの主力シンセZebraのフリー版(→ダウンロード)。
こちらも埋もれない出音で負けておりません。
まずは生音ぽく作って行こうと言うわけですから、FX系を止めて鳴らして行きます。
FXかけなくてもちゃんと鳴るシンセは良いシンセだと思っております。
段々何とかなる気がして参りました。かくして現在90小節あたり。ケチケチしているはしているなりに。やっぱりいい音、て大切。
そんなこんなでお粗末様でした。
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