因果関係は説明で修正できても心証は説明で修正できるとも思えず
こんにちは。imoimoです。
旧作の手直しをやっております。新作を作らない理由はカンタン。思い付かないから。
何と言っても目的がボケ防止なもので。思い付かなくても急き立てる人も居ませんし、勿論締切も無いので悪しからず。
そんな邪な動機でやっているものですから、兎に角ケチケチしておるわけです。
世の中豊かになりまして
難しい事をやらなければ結構タダで色々やれてしまうのが今日の音楽制作。
そんな最中、好みと言うかお世話になっているデベロッパー様、て絞れているなぁと感じるのでまとめておきます。
昨日までギターのトラック直していなかった、け?(→[2本目のギター])と進捗を問われそうですが。捗っていないのでこんな話と相成りました。
どこに良く行くかな…大手はやっぱり頼りになるわけでして。無視もできません。
Native Instruments
ハード・ソフト双方やっていらっしゃる大企業(→ホームページ)。本社はドイツ。
総合パッケージのKOMPLETE、中でも有名なサンプラーのKONTAKTを擁しているせいか、多分一番メジャーではないかと。
有料版をババンと買ってしまうのが恐らく王道ですが、ゆるーくやっているものですから、無料のKOMPLETE STARTで十分。
一回お世話になるだけ的なメーカーですかね。
IK Multimedia
これ又大手でして。ハード・ソフト双方リリースなさっております(→ホームページ)。
どうもノリがハイテンションだよなぁ、と感じるのはイタリアの会社だから?
無料のものも一通りあって損無しですが、課金のハードルが低めなのでついつい少し買い足しちゃうと言う商売上手なメーカーです。
まあこの二社はすぐに巡り会うメーカーなのである意味説明不要。
お金をかけるならば優良デベロッパーと言うものはそれはそれで数ありますが、タダ前提となるとこれはまたこれで星の数ほどデベロッパーがいて。
有料版への誘導前提のものはタダでも手を出しづらいもので。「お世話になりまーす」が基本姿勢の場合のお気に入りはと言うと
Sonic Anomaly
マスタリング用のリミッターや、トランジェントシェイパーなど質の良いプラグインがタダ。ありがたい限りです(→ホームページ)。
2017年からNEWSが更新されていないのは寂しいです。
2019.12.22 追記
Sonic Anomalyさん、ついにサイト閉鎖になっておりました。
無料のプラグインはPLUGINS4FREEにアーカイブされています。
など。
TAL Software
コンパクトなシンセやFXの使い勝手が抜群です(→ホームページ)。
手軽でかかりの良いリバーブやコーラス、ヴォコーダーなどを提供して下さっているスイスのデベロッパーです。
Blue Cat Audio
インターフェイスのオシャレな色遣いはさすがフランスの会社(→ホームページ)。
品の良いかかりの無料FXパックが重宝します。
Geroge Yohng様
なんと言ってもW1 Limiterの生みの親。大助かりです。
とにかくハイセンス(→ホームページ)。2012年から更新なさっていない様です。
Full Bucket Music
打って変わって熱さが滲み出るページデザイン。ドイツのデベロッパー(→ホームページ)です。
個性派なシンセプラグインを多数タダでリリースされております。
Cockos
俊逸DAW、REAPERを擁するアメリカのデベロッパー(→ホームページ)。FXだけの無償公開をされております。
Mercuriall Audio
最近マイブームなロシアのデベロッパー(→ホームページ)。
ギター系のFXがタダで大助かりです。
Versilian Studios
製品版だけでなく、オーケストラ系の音源をタダでも色々提供して下さいます(→ホームページ)。
VSTだけではなく、生データやsfzとかでも公開して下さる丁寧さ。音は抜群。
ちょっと学術っぽいムードのあるところです。
Unreal Instruments
日本の紫式部様の手になる、ものすごーく丁寧なサンプリングのサウンドフォントをタダで使わせて頂けます(→ホームページ)。
ページのイメージ古かったです。今日ではスラップギターの音源も追加されております。
PLUGINS4FREEとか
無料プラグインのアーカイブ(→ココ)。
DSK Musicを
巨大無料プラグインサイト(→ココ)。
くまなく探し回るのも楽しいものですが、玉石混交で年寄りにはくたびれます。
定番と呼ばれる無料プラグインも、いざとなると意外と使わないものでして。
好みにもよるとは思いますが大体こんなもんでやれてしまうのではないかと思うのです。きっと定番と呼ばれるものは既に持ってるでしょうし。
そう言えば
GeoCities(→Wikipedia)が閉鎖になって、定番中の定番な国産シンセプラグイン Synth1が手に入れづらくなったんでした、け。
PLUGINS4FREEにアーカイブされております(→Synth1)。
くたびれるとか言わずに、PLUGINS4FREEにも感謝しなくちゃ。
2019.9.8追記
daichi様の新しいサイトにて再び公開が再開しておりました。
公式サイトは→【daichi Laboratory】
Synth1のページは→こちら
一つ忘れてた
Melda Production
基本的には有料のプロ用プラグインが主力のチェコのデベロッパー。タダのものもちょいちょいあります(→ホームページ)。
丁寧な作りで高性能な印象です。
そんなこんなでお粗末様でした。
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