昔ながらの強烈に小便臭い納豆を探すけれどもなかなか見つからず。記憶が間違っているのかな
こんにちは。imoimoです。
日頃から、ゆるーくテキトーに曲を作っております。
世の中に無い新しい音楽だとか、世の中を変えるとか、そんな大それた事でもなく。
プロ志向だとか、人を感動させたいとか、そんな自己主張でもなく。
まぁボケ防止程度に取り組んでおります。
そんなスタンスですので、お金はかけたくないし練習もしたくないわけです。
結果として、ほぼタダのもので勝負するのが基本。オーディオインターフェイスも使わない。つまりは「弾かない」「歌わない」決意をしていると言う次第です。
ところが
そう言うスタンス、と言うと大抵はテクノっぽいのとかEDMぽいのが適しているとは思うのですが、世代的にロックやポップスになってしまうのです。
そんなわけで、タダのドラム音源でしっくり来ているのはManda AudioのMT-Power Drum Kit 2。
元有料音源が無償公開になったものです(→ダウンロード)。
結構前からある音源ですが、imoimoの様なド素人には十分。いつもコレです。
とは言え、ちょいちょい無駄遣いもするわけでして。安いものをセールで買ってみたりもするのです。
必要に迫られて買った訳でもないので、まぁ使わないわけですが、折角だから今回は使ってみようかと思います。
今回は
Druminatorを挿してみました。
Audio AssultのDruminator(販売終了かも。→【Audio Assult】)
有料のドラム音源はAddictive Drums 2(→製品ページ)とかBFD3(→製品ページ)が有名な様ですが、そんな気合いも予算もありゃしません。どちらもラーメン20杯分ぐらいします。
低価格のドラム音源としてDruminatorは定評がありますが、しょっちゅうセールやってるし、時には無償配布だったり。推して知るべしです。
どうせなら比較も兼ね兼ねツインドラムの曲を作ってみよう、と言うことでMT-Power Drum Kit 2も挿しちゃいました。
ある程度音決めしたいので、テキトーに8ビートを入れてみて、ユニゾンで叩いて貰いました。
おぉっ!
PCだから、正に寸分のずれもなくユニゾンで叩いてくれます。それでも単に音が大きいのとはちょっと違う迫力。
こりゃあツインドラム、カッコよくなるかも?
問題は自分にそれだけの作曲ができるか、と言う事。
最悪ユニゾンで定位だけ変えればよいか。
まだまだ挿しただけなので比較もクソもありませんが。
MT-POWER Drum Kit 2は
キック・スネア・ハット・タム・シンバル類をそれぞれ独立してパラアウトする仕組みです。
8トラックに出せるので、それぞれを左右に振ってモノで処理すれば本当にバラバラでも出せます。
最近のimoimoの流行りとしては、普通に8トラックにパラアウトした後、キックとスネアは2トラックに分けて。
最初のアタック音と、胴鳴りの本線を別々に処理しておりました。
シンバル系は別途にディレイ系で処理してちょっと高めの位置にある感じになる様努めたり。
最後にセンドFXで全体のリバーブをまとめて出来上がり、と言う感じ。
一方
Druminatorは
マイクセッティングを基本にしたようなパラアウト。
キック・スネアにそれぞれ2本ずつ立てたマイクの感じで4系統(本当は、片方は外出し用のトリガーです)。
ハットとライドを1系統で狙います。
タムも1系統。
高い所から狙った全体の音を録るマイクでシンバル系。
部屋の鳴りでも一系統。
みたいなアウトプットです。
面白いのは、キックとスネアはマイク位置を変えられる事。結構音変わります。
確かに、実際にドラムを録る時はこんな感じで録るのがセオリーだと思います。
一方、MT-POWER Drum Kit 2の出力はドラムマシンのセオリー。
発想の違いと申しましょうか、時代の違いなのか。大分感じが違います。
FXは
MT-POWER Drum Kit 2がコンプだけなのに対して、Druminatorには一通り揃っています。
詰まる所、MT-POWER Drum Kit 2がセッティングは自分でやってね、と言う作りであるのに対して、Druminatorは音決めまでやってくれてあとはプリセットを活用してくれ、と言うスタンスの様です。スネアとキックを補強するならトリガーを使え、と言う事みたい。
そうは言っても折角のパラアウト。一つずつ調整して参ります。
何だかドラム系のトラックがやたらと作られておりますので、ここはひとつメロタムも入れちゃおうかなと言うわけでロートタムの無料音源Royotomsも挿しちゃおうかな。
Alan VistaのROYOTOMS(→ダウンロード)。
かくして、まだ1小節も作らない内からトラックだけは20本越えして参りました。大丈夫かいな。
そんなこんなでお粗末様でした。
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