セミが鳴いたかと思えばトンボも登場で一斉参戦な今年
こんにちは。imoimoです。
ボケ防止の為にまたぞろ製作を始めようと言う事で。
現代ではループとかサンプルとかを活用して手際良く製作をするのがセオリーの様ですが、そんなに便利になってしまってはボケてしまうので。敢えてポチポチMIDIを置いて行くやり方でやっております。
本当の理由はそう言う今風な曲が作れないから。
そんなわけでふた昔前くらいのやり方でやっております。キャンプに行って木の棒で火を起こしたりするのと同じかも。
今回は
ドラムの音源を替えてみようと考えております。
どうせ双方比較もしてみるのだから、いっそのことツインドラムの曲を作ろうと言う我が身を顧みない作戦です。
とは言え、しみったれのimoimoの事ですので挿した音源はDruminator。
お値段抑え目の有料音源です(販売終了かも。→【Audio Assult】)。もともと$75でしたが、現在は$24.99が定価。セールも屡々。確かキャンペーンでタダで貰った気がします。
パラアウトの出力は、マイクセッティングに近い分配。
今日のドラム音源はこっちが主流の様です。
今までのお気に入りはMT-Power Drum Kit 2でして。
無料のドラムロンプラーです(→ダウンロード)。
こちらのパラアウトは機材別。
昔のドラムマシンと同じ方式です。
例えばYAMAHA RX11(→製品ページ)。キック・スネア等パーツ別にパラアウトできました。時給4~500円の頃に137,000円もしました。
どちらもタムタムは3つくらいしか鳴らないので、念のためメロタムも挿しておきました。
ROYOTOMS
無料のロートタム音源(→ダウンロード)。
さて
音決めをある程度やろうと思うので、Druminatorのパラアウトの音を1系統ずつ確認します。
内蔵のミキサーにはFXが入っていて、プリセットも色々。
あらためて説明を読むと、すべてのチャンネルにTHE PUNCHが入っているんだ、って。
THE PUNCH
同じAudio Assultのワンノブ式トランジェントシェイパープラグイン(→製品ページ)。
かなり便利です。最近はどちらかと言うとSonic AnomalyのTranspire(→ここにあります)贔屓ですが。
他にもEQやリバーブも内蔵されております。
今回は内蔵ミキサーはいじらずにデフォルトの音から作ろうと思います。まだ得体が知れないからね。
例えば、ルームマイクのチャンネルはキックやシンバルのバランス、広がり何かも調整可能。そうかと言って、下手にいじるとロクなことがなさそうです。
そんなわけで、キック・スネア・タムのチャンネルには基本的にトランジェントシェイパー、EQ、マキシマイザーを挿しました。最近の「いつも通り」てヤツ。
トランジェントシェイパーは
Transpire
無料のトランジェントシェイパー(→ダウンロード)。
EQには
ReaEQ
無料の多ポイントパラメトEQ(→ダウンロード)。
マキシマイザーには
W1 Limiter
無料のリミッター/マキシマイザー(→ダウンロード)。
どれも軽いプラグインとは言え。今回はドラム2本とタムを挿したので何にも音符を置かない内からトラックは30本程になっております。
いつものノリで彼らを全部に挿したら流石に負荷が増えるのではないかと思います。
大人しくDruminatorは内蔵FX使おうかな。
まあ取りあえず全部挿してみてから考えます。
えっ?有料のDruminatorと無料のMT-POWER Drum Kit 2の違い?
挿しただけの段階では、ほとんど遜色ありません。
強いて言えば、Druminatorの方が臨場感がある感じ。
でも恐らく、他のパートを入れて行ったらほとんど差が無いと思います。
音的にも似ている系統。どちらもロックドラムです。
むしろ興味はツインドラムに移っていたりして。
そんなこんなでお粗末様でした。
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