2020秋 今から始めるタダのDTM (4) バンド編

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カリカリマシーンECO

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。日々巻き起こるトラブルを記録しておりますが、ネタ切れする度に始まるまとめ。

もしも今日、いっちょ曲でも作るかっと思い立った時の最短距離を考えてみます。

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一つ前の話

ここまでで

手に入った所。

さてさて。曲でも作りましょうか、と言う話ですが。どんな曲作りなんだろう…

多くの方がピアノで作り始める様です。

ピアノはなにしろ音域も7オクターブあるし、音色も満遍ない性質だから重用されるのかなと思います。

個人的にはあんまり使わないとは言え、まあやっぱりあった方が便利なピアノ。

タダのピアノで

綺麗な音なのはPiano Oneかしら(→ダウンロード)。

YAMAHA C7コンサートグランドを

サンプリングした音源です。女性的で煌びやかな音質。

Piano Oneは、Neo Pianoと言うプレイヤーソフトにライブラリの一つのPiano Oneを読ませて使う仕組みで、アカウントを作る必要があります。

このパターン、とても多いのでDTM用のメールアドレスを作っておくのが便利。

同様に、¥0でお買い物する感じの決裁な事も多くてちょっとビビるけど、クレジットカードの番号とかを入れていないし取り越し苦労。

ピアノ音源はタダから何万もするものまで色々あるから、慣れたら好みに合わせて探せば良いかなと思います。

もう一つはSalamander Piano(→ダウンロード)。

こちらも原音はYAMAHA。C5を収録したものです。

サンプリングしたデータが大本で、そのまま挿せば鳴るVST版(→【plugins4free.com】)やサウンドフォント(→【FreePatsProject】)と言うプレイヤーが必要な形式などが公開されています。

トラブルが少ないのはサウンドフォントでして。

プレイヤーを取り敢えず入れておくのが今後のため。他のサウンドフォントを読ませれば別の音源に早変わりするしね。

ほぼ定番のサウンドフォントプレイヤーはsforzando(→ダウンロード)。

サウンドフォントにも規格が幾つかあるけれど、最近は殆どsfz形式。そんなsfzプレイヤーの本家です。タダ

同じくくりのものにKONTAKTもあります(→製品ページ)。

KONTAKTは少々堂々巡りな所があって。

無料のKONTAKT Playerで無制限に使えるタダの音源はとても少なくて、世に沢山あるタダの音源を鳴らすには有料版KONTAKTが必要と言うどれを切ってもロン状態。

そんなわけで、タダでやるならKONTAKT音源はほぼ諦め。sfz前提となる感じです。

サウンドフォントは、sforzandoをトラックに挿してsfzファイルをドラッグすれば鳴る感じです。

かくして、ピアノが手に入りまして。

いきなりフルオケの曲を作る人は少ないだろうから、ここは独りバンドを結成してみようと思います。まずはメンバー集めかな。

ドラムさん

Cozy Powell(-1998,→公式ページ

こっち系のドラマー募集中だったらタダで手っ取り早いのはMT-POWER Drum Kit 2かしら(→ダウンロード)。

音色は1種類ですが、バシッと決めてくれる音が鳴ります。コージーとは違ってワンバスですが。

Antonio Sanchez(現役です。→公式ページ

こっち系のドラマー募集中だったら恐らくDrumMic’a!の方がしっくり来るのではないか、なんて勝手に思っております(→ダウンロード)。

敬遠しているKONTAKT音源です。でもご安心。

このDrumMic’a!は数少ないタダのKONTAKT Playerで無制限に使えるタダのライブラリです。

どちらかと言うと、MT-POWER Drum Kit 2よりも色々とっつきにくい印象です。クレバーな感じ。

いやいや。もっとシンセサイザーぽいのをやりたいのよ、と言う方にはきっと八百屋が神器。

往年の名機Roland TR-808、通称八百屋(→40周年記念記事)。

電子ドラムと言うか、リズムマシンです。

これまたタダのものから有料版まで色々あって。取りあえずこれで良いのではないでしょうか。

Electronic Sound Labの RVK-808(→ダウンロード)。

リリース当初と仕組みが変わった様で、無料音源のバンドルが一気に手に入る様になっていました。福袋方式ね。

もう一人。

ベースさん

imoimoが絶大の信頼を置いておりますベースさんはAmpleBass P Lite II(→ダウンロード)。

ブリブリのフィンガーベースの音源です。

他にも、4Front Bass(→ダウンロード)とかもタダ界隈では有名です。

どちらかと言うと品のよいベース。

開発者のGeroge Yohngさん(→Facebook)はとにかくハイセンス(あくまで個人の感想ですが)。

いやいや。私はテクノです。と言う場合はシンセベースですよねぇ…

タダでも結構太めの低音が出るのはTAL-BassLineかしら(→ダウンロード)。

一目でそれと分かるRoland SH-101のエミュレータです。

アナログシンセの黎明期にショルダーがけで演奏できたモノシンセ(→【proun.net】)。

取りあえずピアノ・ドラム・ベースが揃ったから何かやってみたら?て感じですが…

もうちょっとメンバー集めますか。でもそれはまた明日。

そんなこんなでお粗末様でした。

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