ようやくミックス

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みんな好きらしいけど、やっぱり蟹は苦手だわ

餃子のみっちゃん家

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題は不慣れな12拍子ものの第二回。ようやくトラックが出揃ったのでミックスを始めようと思います。

オール打ち込みなので、それぞれのMIDIトラックを一通りオーディオに変換して。何から手を着けようかしら。

最後にオーディオに書き出したのはドラムのパート。パラアウトするのが面倒くさいからいちばん後回しにしておりました。

でもね。ミックスはやっぱりドラムの音決めから始めるのがやりやすい気がします。

まずはキックかぁ。

ドラム音源はあらかじめ綺麗に鳴る様に設定されているから、今更ド素人が触るんじゃないよっと言われそう。

でもさ。やりたいんだから仕方ないじゃない。

キックやスネアなどをバラバラのオーディオクリップにしてあるので、ドラムだけで10トラックあります。

もう1つ追加して、リバーブを挿しました。挿したのは無料コンボリューションリバーブのMConvolutionEZ(→ダウンロード)。

実際の空間の音響データをIRデータって言う形で読み込ませて再現するタイプのリバーブね。予めデータが沢山入っているからタダで色々鳴り方を変えられるのが便利です。

それぞれのトラックからセンドで回すようにしました。中位サイズのホールのリバーブにしよう。

更にトラックを追加。ドラム関係のトラックは全部ここに集まるように切り替えました。要するにバスね。

こういうパッチの組み方はDAWによって勝手が少しずつ違うけれど。

今回使っている無料のWaveform Free(→ダウンロード)はセンドの取り回しや送り先の設定、はたまたプラグインの組み方なんかの自由度が高くて便利です。

少々地味で無愛想な印象だけど、この自由度の高さは捨て難い魅力です。無料版だから高度なプラグインとかがあるわけじゃあ無いのね。

わざわざパラアウトしてまとめ直す割には大した事はやらなくて。それぞれかけるのはコンプとEQくらい。

沢山使うので軽いのが好きでして。コンプはReaComp、EQはReaEQと言うのがいつものパターンです。

ReaComp。

で、こっちがReaEQ。

主に海外で評価の高いDAWのREAPER(→製品ページ)。標準FXを無料で公開してくれているのがReaPlugs(→ダウンロード)。このバンドルに入っています。

ディレイなんかも含めて、軽くて高機能と言う点で多用しております。アナログ感みたいな所はありません。四角四面なFXです。

アナログ感と言えば。そうだ、この間チャンネルストリップを貰ったんだった。

SmackLabsのLogic Channel(→ダウンロード)。

有名なコンソールのSSL9000シリーズのエミュレータなんだってっ。なかなかタダのは無いみたい。

こう言う実機とか真空管系のエミュレータとかはこだわる人には重宝なんだろうけど。バカ耳のimoimoには手に負えない事が多くて。

でも憧れちゃうからタダのがあるとついついチャレンジしたくなっちゃう。

もう一つの問題は、大抵負荷が大きめって事。

試しにLogic Channelを挿してCPU使用率を比べてみました。

アルゴリズミックリバーブが16%ぐらいで、その次がもうLogic Channnel。15%ぐらい占有しています。

方やReaCompは2、3%。せいぜい5%ね。

全部のトラックにLogic Channelを挿すのは多分無理だわ。

実機では全部のチャンネルに付いているからこそチャンネルストリップって言うのだけど。タダでやろうとするなって話なのかも。

他にも何かあったな。

あった。AcusticaのEminence(→製品ページ)。

クリスマスプレゼントだったみたいで、今はもうないみたい。

これもきっと負荷は高めじゃないかな。挿してみよう。

大物だわ。ぶっちぎりの52%。おいそれとは挿せないね。

ここはおとなしくバカ耳はバカ耳らしくReaCompとReaEQで作業する事にします。

そんなこんなでお粗末様でした。

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