スカジャンと思ったらフリースな服を見かけて。強いの?弱いの?
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンド形式とオケのコラボっぽいものを作ろうと言う企画。
只今の進捗は、バンドが一揃えできて弦パートも一揃え。ブラスを揃えているところです。
大編成のアレンジは行き当たりばったりでやれるほど甘く無かった様でして。厚塗りのケーキみたいになっております。
ブラスも
とりあえず皆で吹くところを作りましたが、意外と音域が広くてパートが増えてしまいました。
- トランペットが2パート
- ホルンが2パート
- トロンボーン、チューバ
で合計6パートになっております。
無計画なせいで音が被りまくって絨毯みたい。
そんな中でも、不思議なことにドラムはまだまだクリアに聞こえております。
今回使っているドラム音源はDruminator。
タダではないけど、格安のドラム音源です(販売終了かも。→【Audio Assult】)。
ちょいちょい無料キャンペーンとかやっています。
マイクセッティングに沿ったミキサーが付いていて、パラアウトもできます。
ただ。使ってみて知ったのですが、意外と重い音源でして。早々に各チャンネルをオーディオに書き出さざるを得なくなりました。体感的にはMT-POWER DrumKit 2の3倍くらいの重さ。
MT-POWER DrumKit 2
パーツごとのパラアウトができる無料ドラム音源(→ダウンロード)。
ドラム音源がよくできているのか、バランスが変だからなのかは分かりませんが、少なくとも低域と高域は空いていて、中域ばかりが団子になっているようです。
ギター・ベース・弦パートも既にオーディオに置き換えてしまっていて。今更作り直すのも億劫。
ブラスは6パートも要らないよねぇ、と感じるのでいくつかミュートして確認してみました。うーん。これはこれでちぐはぐ。
どうやら犯人はセロとコントラバスの様です。ここをミュートすると結構すっきり。
とは言え、今更MIDIトラックを直してオーディオに書き出し直すのも面倒。
結局
次からは気をつけまーす、と言う事にしてそのまま行く事にしました。
ブラスは取りあえずこんなものにしておこうと言う事で、木管を入れて行く事にしました。
今回使っているオケ音源はOrchestral Companionのシリーズ。
Strings、Brass、Woodwindsの3つに分かれているシリーズものの音源です。残念ながら有料(→製品ページ)。
とは言え、セールで買ったのでひとつ500円でした。
サンプラー系の音源ですが、かなり安定している様で。現在Orchestral Companion Brassを6本挿していますが低速ノートでも屁のカッパです。
まだ木管を入れるに連れて金管も直す予感がするので、今回はMIDIのまま挿しっぱなしで木管のトラックを作り始めようと思います。
サンプラー系の
音源は、低速ノートで勝負しているimoimoにとっては意外と鬼門でして。
増設はしてあるものの、メモリのバスがちゃちいからかすぐに止まったり落ちたりと言うトラブルに見舞われます。恐ろしいので高級音源なんてとてもじゃないけど買えない感じ。
一番鬼門だったのはIL Autogun
何故か全く歯が立ちません(→ダウンロード)。
次に手強いのがLABS
音が良いだけに未練たらたら。使いたいのに歯が立たない(→ダウンロード)。
結構、その次ぐらいがSampleTankとかDruminatorになる感じです。
SampleTank
IK Multilediaの有名サンプラー。
Ver.4になって無料版は無くなったみたい(→製品ページ)。旧バージョンのVer.3には無料版のCustom Shopがあって、窓の杜からまだダウンロードできるようです(→【窓の杜】)。
ここからダウンロードして、IK Multimediaにユーザー登録すると無料のライブラリが入れられます。
2020.3.15追記
とうとうSampleTank 4の無料版Custom Shopがリリースされました(→ダウンロード)。
オケ音源では、無料のVSCO2 CE(→ダウンロード)が音もきれいで好きなのですが、
複数挿しや他プラグインとの混在に結構弱くて不安定。一度に一つだけ挿して、すぐにオーディオに書き出してプラグイン取り外しと言う作業で使っております。
そう考えると
Orchestral Companionは破格の安定性と軽快さに思えるわけでして。
金管用のBrassを6本挿したまま、木管用のWoodwindsを挿して行こうと思います。
とりあえず
- フルート×2
- クラリネット
- オーボエ
の4パートかな…ここに金管のフレンチホルンもきっと絡むよな。
音が団子になっている、と言うのにまだ足す気になっております。よせばいいのに(/敏いとうとハッピー&ブルー,→YouTube)
そんなこんなでお粗末様でした。
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