10月になって、とうとう上着を着たけど汗だく。そりゃ冬物ですぜ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。今回は大昔の曲をオケバージョンに直そうと言う企画。
オーケストラはパートが多くて。慎重にやらないと破綻しそうで手を焼いております。ちゃんと勉強してから出直して来い、てぇ話だけどやるはずもなく。
ようやく弦パートができまして、次は木管を作ろうと思います。
木管と
ひとまとめに言うけれど。
弦パートはバイオリンからコントラバスまでそっくりだよね。ただサイズが違うだけみたいな造り。
それに比べて木管はちょっと強引過ぎない?
フルートはフーフー吹く口笛の延長みたいな鳴り方なのに、クラリネットはリードがあるからむしろ草笛じゃない。
オーボエやファゴットはタブルリードとか言って二枚舌だし。
ホルンに至っては金管にも仲間扱いされる始末。
弦パートと比べると音色もそれぞれ個性的。こりゃあド素人には難しそうです。
もっとも、音色が違うから表現にも幅が出ると言うものでしょうが。
ガチでギターが弾けないimoimoとしては、フルートは全人生で10分くらいしかやったこと無いし。ファゴットは遠くで見たきり。
ファゴット。バスーンと同じ楽器かしら。
それでも
クラリネットは1年くらいやっていた様な気がします。
これ。
凄く力んでいたのか、マウスピースがツルッツルなのが恐怖で歯型が付くほど噛んでおりました。
これダメなパターン。クラリネット、噛んじゃダメです。
吹いても吹いても音は鳴らず、耳から息がブフォッと出る始末。完全にダメなパターン。
結局1年経ってもドレミくらいまでしか吹けず。今ではもうすっかり忘れております。
唯一覚えているのはおろしたてのリードがほんのり甘かった事。
サトウキビみたいでガシガシ齧ってすぐダメにしておりました。と言うか吹けないのをリードのせいにしていたのかも。
クラリネットのリードはヤマハで売っていたけど、オーボエのリードは自分で作るのだってね。ハードル高過ぎじゃない?
ちゃんと売っています(→【【山野楽器】)。
そんなわけで木管は聴くに限るみたいなスタンスになりましたが、今回は作らなくてはならず。どこから手を着けるべきなのか。
取り敢えず
アタマの中で聞こえていた出だしのフルートを入れる事にしました。使う音源はOrchestral Companion Woodwinds(→製品ページ)。
タダじゃ無いのですが、特売で500円で買いました。定価は$69.99。
木管はサウンドフォント(例えばこういう所から貰うのです→【ミクJAM海賊団(仮名)】さん)を使う手もあるかなと思いますが、ガサゴソとファイルを探すのも面倒なのでこれで行きます。
ちなみに、無料のオケ音源ではVSCO-2 CEに一通りの木管が収録されています(→ダウンロード)。
音は綺麗。ただVST版はどうもimoimoと相性が良くなくて、複数挿しや混在使用をすると落ちます。
そのため、サウンドフォントsfz版を普段は使っています。音色は同じ。奏法切替ができないくらい。
sforzandoに読ませれば鳴ります(→sforzandoダウンロード)。
イントロのトップノートをバイオリンと一緒にフルートに吹いてもらう事にしました。
フルートは低い方の音が好き。でも今回は上の方の音でした。ちょっと嫌。
オクターブ下げると今一つかき消されてしまいます。まあ上でいっか。
吹き方もキースイッチで切り替えられます。
標準のフルートのライブラリで切り替えられるのはビブラート、ノンビブラート、スタカート、激しいスタカートとお任せの5種類みたい。
フロロロみたいな音は別のライブラリ。取りあえず標準のライブラリのビブラートとスタカートぐらいで入れて行きました。
スタカートが音強すぎ。通常のロングトーンをVel:100前後で作っているのですが、スタカートはフレーズの中だったらVel:70くらいにしないと突出してしまいます。
こりゃ手こずりそうだな。面倒だからまた明日にしよう、と。
そんなこんなでお粗末様でした。
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