今年はマスクをしているせいか花粉は目に来る目に来る
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回も当初の予定からは大幅に脱線しまして。謎の不気味曲となっております。
早いとこ出来上がりにしちゃいたいのでミックスに移りました。
現在はドラムの音決め中。使っている音源は無料のMT-Power DrumKit 2です(→ダウンロード)。
ライブラリは一つだけ。パラアウトはパーツごとと言う音源でして、ド素人にも扱いやすいのでほぼレギュラーメンバーとなっております。軽いしね。
パラアウトした先でキック・スネア・ハイハット・タムにはコンプとEQ、シンバル系にはゲートとEQを挿しました。
これ、たぶん良くないパターンなんだと思います。シンバルにもちゃんとコンプ使いなよ、て言われそう。
個人的に、出だしのカチャて音があんまり得意じゃないのでゲートで弱くしている感じ。
そんなてきとーな音決めですが、まずはキックかしら。
キックには
コンプをかけてRatioを上げて行くと、アタックのパシッという音が目立つ様になって後から本体のボスッと言う音が出てくる感じになるみたい。
もっとパシパシ言わせたいのでトランジェントシェイパーを繋ごうと思いますが、折角なのでこの間ゲットしたPuncher2 LITE(→ダウンロード)。
有料版もあるけど、無料版の方。他にもTranspireが使いやすいと思います(→ダウンロード)。
いつもはコレ。仕組みが違うからかムードもちょっと違います。
コンプをギシギシにかけておいてトランジェントと言うのもなんだか叱られそうですが、まぁいいじゃない。
さてさて。もっとドスーンて言いたいねぇ…
世の中にはサブベースを追加するプラグインもあるようですが、大抵は有料。しかも高いヤツはPro Tools専用てぇのが多いようでして。
低域のサイン波の出せるシンセや音源(→例えばX-Eight Liteとか)で追加する人もいるみたいだけど面倒。
そもそも普段使っている安物イヤホンでは鳴っているのかいないのかも分からないしね。
そんなわけで。もっと貧乏なド素人にも手軽なものはないかなぁ、とやっていた際に転がり込んできたのがbx_subfilter(→ダウンロード)。
サブベースを付加するわけではなくて、100Hz以下あたりの低域をお手入れしてくれるみたい。
単体トラックでなくても、ミックスとかに使ってくださいと言う事の様です。
ごちゃごちゃやってみると、最初の音源からのキックの音がこんな感じに変化しました。
最初はこんなスペクトル。
コンプをかけたら
そりゃパシパシ言うよね、と言う感じになりました。
EQをかけて真ん中辺を抑えたら
ちょっと200Hz下あたりが削られました。
聞いてみると結構違うのよ。ドンからバスになった感じ。
でもなんだかカッサカサの音になって参りまして。
Puncherを入れてみると
何が変わったのやら…
こう言う事の様です。
ここにbx_subfilterを入れると
左の山の左側がこんもりした気がします。
聞こえる音は大分変って、太くなりました。
それにしても
こんなスペクトルだけ見てあぁ、なるほどね。なんて思う人いるのかしら。
まあカッコつけで画像載せてみただけです。
コレ結構いいみたい。ベースにも挿しちゃおう、と。
次はスネアかしら。
スネアはいつも通りにコンプ→EQ→ディストーションでいいや。
あ。スネアにディストーションは最近のマイブームで、最早やデフォなのね。
良いのか悪いのか…
そんなこんなでお粗末様でした。
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