ポリシンセ。すっきり拡げたい

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悪性リンパ腫の老婆猫は先が短いからと我儘許され放題。真似した一番下が叱られ放題で不貞腐れ

ねこひかり

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回も前回に引き続き不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画。

ギター・ベース・ドラムの骨組みにシンセ3本でメロディを載せてみた所です。先にシンセの音をある程度作っちゃおうかしら。まず電子音系のピコピコを加工しました(→昨日の話)。

お次はアナログポリシンセっぽいプファーて言う音。主にコードで鳴っています。

使った音源はJupiter-8のエミュレータRolend JP-680(→ダウンロード)。

上の方のリンクから入ったファイル置き場の2ページ目にあります。

本家のRolandもソフトシンセで復刻してるね(→【Roland Cloud】)。

だいたい月2000円かぁ…無理だわ。

払えよ…

発売当時ジョナサン・ケイン(→Journey)や厚見玲衣さん(当時はVOWWOW。→公式ページ)がメインで使っていらして憧れだったのよ。

実機は写真で見るよりもずっと大きく感じます。KORG Σもその系統。意外とデカかったです。

…なんだっけ。

そうそう。アナログポリシンセのトラックの音を調えようって話。

どうもJupiter-8の話になると過去の買えなかった恨みつらみが長くなるわね。時給300円そこそこの時代にほぼ100万は哀しいほどに高嶺の花でした。

JP-680のトラックには一応コーラスが挿してあって。

JUNO-60のコーラスユニットの無料エミュレータTAL-CHORUS-LX(→ダウンロード)。

ここからオーディオにレンダリングしました。

置き直したオーディオトラックにコンプとEQ(→ダウンロード)。

ReaComp。

ReaEQ。

この二本はどのトラックにもほぼ使うので、いわば自分のチャンネルストリップみたいなものかも。

ツマミ一つだけのコンプとかパラメトのEQよりも軽くて色々調整できるのでこっちの方が使いやすいと感じております。

JUNOコーラスだけでいいじゃないの、と思いながらもディレイで音を拡げたくなりました。

挿したのはReaDelay(→ダウンロード)。

壁を複数立てられるマルチタップディレイで、左右に遠近2枚ずつ立てました。

遠くなるほど音が悪くなる様にして、キカイ臭をちょっと減らしました。

ドラムもギターもベースも音源の音そのままなので、ステレオトラックとは言え基本みんなセンターに定位しています。

そのためセンターは超過密状態。シンセも加わって芋を洗う様な状態になっております。

ピコピコ電子音はあちらこちら動き回る感じにしたのでセンターからは離脱。

Jupiterのプファーッもセンターからは少し外れて、背景で鳴る様にしたいです。

手っ取り早くセンターから外れたいので挿したのはBlue Cat AudioのTripleEQ(Dual)。

3バンドEQで、DualのEQはMID/SIDEでイコライズできます(→ダウンロード)。

センターは低域が強く鳴るようにして、両サイドは高域ブーストにしました。

違和感ない程度にプファーッが両側から鶴翼の陣みたいに聞こえる感じにしました。

鶴翼の陣って言うのはこう言うヤツ。

こっちの方がリアルだわぁ。

「武田信玄の戦国八陣」【刀剣ワールド】

取りあえずみんな鳴らして聴いてみよう。

音が左右に配置されて行って、結構聴きやすくなりました。

でもさ。

先にギターをダブルトラッキングにするべきだったかも。

そんなこんなでお粗末様でした。

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