最近の湿気のせいかしら。寝て起きたらよぼよぼになっていました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回の酷さは群を抜いていて。何十年ぶりかの出来の悪さです。
もう手の付けようが無いのでミックスして出来上がりにしました。
仕上げに
DAWを一度離れて、Audacityを立ち上げました(→ダウンロード)。
オープンソースの無料オーディオ編集ソフトでして。MTRみたいにも使えるし、フォーマットの変換もカンタン。VSTプラグインも使えて便利です。
DAWで作業しても良いのだけど、簡単さを優先しております。
ウォーターマークって言うのかしら。視聴用音源とかでは別の音を定期的に割り込ませたりします。こんな作業も楽チン。勿論DAWでもやれますが…
ウォーターマークは
写真素材とかで、透かしみたいなのが入るヤツがあって。見本ですよーっていう意味ね。
例えばこんなの【pixta.jp】。
Audiostockでは、楽曲試聴の時に「オゥディオストーック」て言うナレーションがちょいちょい挟まります。コレの事。
Audiostockでは自動でやって貰えちゃうのですが、海外の例えばAudioJungleだと、投稿する時には自分で入れなくちゃなりません。
さてさて。
Audacityを立ち上げたらバウンスしたオーディオを読ませて、聴いてみます。
聴くまでもなく、アタマの無音がやたらと長くて。
しかも、ノイズがあります。サーッとか言ってる。
オール打ち込みなのに、なぜノイズが入るのだろう。最近このパターン多いのです。
トラックを書き出す時に外部入力の音が混ざってるのかしら。ならば操作ミス。
他にはサチュレーションとか言って、アナログぽいノイズを足すプラグインもあるからかしら。ならば不可避。
とにかくノイズは困る、てんでアタマの無音部分を0.2秒くらいに縮めてカットしました。
ドあたまから曲の出だしに向けての0.2秒をフェードインにして。一応±0からファイルの波形がスタートするように配慮しました。
お終いのケツの部分にはリバーブとかが残っているから、じわじわとノイズが戻ってくる感じ。
要らない所はカットして、曲終わりからフェードアウトするようにしました。
鉛筆を削るみたいに何度かフェードアウト処理をかけて、自然に曲が終わる様にして行きます。
こんな事やってるの自分だけかもね。
きちんとフェードの設定をすれば良いだけの話かも知れません。
遠い昔
小学校の時に切出し小刀が配られて。
写真は木村刃物さんのものです。
超小型のドスみたいなヤツ。ちょっと違うか。でもテンション上がるのよ。武器っぽくて。
もうクラス全員鉛筆削り器持っていたし、半分くらいは電動。むしろシャープペンが半数位になっていた頃なのに、鉛筆を削らされました。
新品の鉛筆が一本丸ごと珍竹林。
せめてボンナイフにしてくれよ…
事程左様に不器用だったのでどちらも超苦手種目ですが、なぜかこの齢になって標準装備に肥後守を携帯しているimoimoです。
カッターより断然肉厚だし、ちゃんと研いでおけば結構切れるからすげぇ便利。
電車内とかでは出さない様にしないとドン引きされます。
…どうして肥後守の話なのかって?「鉛筆削る」からです。
アタマとおしりが調って。あらためて聴き直してみます。
汎用性が高いから44.1kHz/16bitいわゆるCDクオリティてヤツでバウンスしおります。
結構音質変わるよね。CDクオリティ。
他にもオーディオエンジンとかイヤホンでも聴こえ方はかなり変わります。
だいたいいつもそうだけど、今回もバウンス前に聴いていた音から少しシャリシャリ気味な音になりました。
RMSもいつもよりも少な目で、音圧が低い感じ。
ところが。
前に作った奴とかと並べて聞いてみるとおかしな事態が発生しました。
聴き比べに使ったのはfoobar2000(→ダウンロード)。
オープンソースの音楽プレイヤーソフトですが、ASIOが使えるので便利(ASIO supportと言うプラグインが必要です)。
今回のファイルと、前のものを並べて聴き比べてみました。
当初は、音圧の違いが大きすぎるかな?と思って比べてみたのですが。
前のもの、なんかシャカシャカ言ってる…
久しぶりにあらためて聴いてみると、レゾナンスを上げてフィルターをかけたみたいな音になっています。
曲のひどさはさて置き、音質は今回の方がナチュラルでバランスが良いかも。
耳が馴れて来ると聴こえ方が変になるから気を付けているつもりですが、毎度毎度やはり変になっている様です。
こう言うのスペアナで見ても分からないんですが、みんなどうしているんだろう。
ま、ド素人あるあるって事でその内良くなるかもね。
とにかく。今回の最悪出来曲、完成ッて事で。
そんなこんなでお粗末様でした。
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