激痺担々麺についつい入ってしまうのよ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。今作っているのはフルートのパートです。
オーケストラの
譜面が書ける様なウデはあるわけも無く。なんたって練習も勉強も大嫌い。思い付くまま気の向くまま、雰囲気だけで突っ切ろうと言う企画です。
加えて「弾かない」「歌わない」と決めておりますので、日頃はバンド形式で作っているとかなりの確率でギターメロディになります。
弾けもしないクセにがっつりリードギター、と言うわけ。
オーケストラでは、バイオリンとかフルートがずーっとメロディを弾くとそれっぽくならない気がして。
主旋律がパートを渡って重層的に変化しながら動くのがオーケストラの醍醐味かなぁ、なんて思うのです。
でもそんな複雑なハーモニーを考えるアタマはありゃしませんので、なんちゃってクラシック的な感じで行こう。そのためにはフルートさんも少し工夫してね。と言う作戦です。
どう、てことは無くて。
フレーズを半分くらいだけ吹いて貰います。
8小節あるブロックでは、1、2小節目だけ吹いて。いかにも続きのありそうなフレーズなんだけど中断。後で誰かに引き取ってもらおうっと。
3、4小節目はお休み。5、6小節目ではメロディはリピートになりそうだけど、今度はフルートさんはバックに回ってピロリロリ。
これから
ホルンやトロンボーン、クラリネットとかも入って来る予定だから隙間を沢山空けておくことにします。
細かく設計しなくても、この作戦は結構有効だと思っております。てきとーに作っても何やらクラシックぽいムードになるのよ。
センセ方が聞いたら超叱られそうです。もっと動機を大事にしなさいっ!とかね。
練りに練ったアイデアを重ねて繰り返して膨らませて行くなんて言うウデもセンスもありゃしませんから、全部載せラーメン的にメロディやらフレーズの切れ端やらをてんこ盛りするのよ。
こんなやり方の問題点は。
とにかく。出来上がるまでどんな曲なのか本人にも分からないと言う事。
全部載せラーメンと言うと何やら豪勢に聞こえるけれど、どっちかって言うとバラちらしと言うべきかも知れません。気まぐれで出たとこ勝負の賄いバラちらし的なもの。
今回も。バンドで骨組みを作った段階ではアメリカンロックみたいなムードだったのね。
弦パートが入った辺りで子供向けの人形劇みたいな感じになって参りまして。
フルートさんが優しめに吹き始めたらもう完全にお遊戯ソング。
そんなこんなでお粗末様でした。
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