今朝は鳥がいないねぇ、と思ったら路地の先に各チーム集まっておりました。そこの何がいいの?
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回もバンドとオケの合体ものでして、今はトロンボーンのトラックを作っております。
トロンボーンと言うとド派手にぶっ放そうぜっな出番ばかりだと思っていたのですが、今回は静かに吹いてもらう所も作りました。
今更だけど、こっちの方が本領発揮している様にも聴こえます。
トロンボーンのパートは3声で作るべきなのかなと思っているのですが、ついつい4声になっちゃって。根拠も無いからま、いっか。
静かめにメロディを吹いてもらう場面を設けました。ここでも4声って言うのは結構大変よ。そうかと言って、単音で吹いてもらうと随分な迫力不足。
でもね。木管さんがちゃんといるよ。
日頃トロンボーンと言うとぶっ放しでやっていたので、トロンボーンが来たら木管はなんにも聴こえないみたいな状態だったのです。
初めて静かに抑えた音で吹いて貰ったので、木管のアンサンブルとちゃんと調和します。こっちが正解だったのかなぁ。
バンド編成だと、各パートは線を絡めて行く様なイメージでして。輪郭を描いてゆくペン画とか漫画の感覚なのです。
バンド譜製作イメージ(【クラちゃんのつぶやき】)。
ホントかよ…
対して。オケものは油絵とか水彩みたいな感覚でして、面的なイメージを重ねたり並べたりする感覚なのです。
MARINO.さんの絵みたいに作れればねぇ(→【美術手帳】)。
ところで。岡崎茉莉さんと言うか莉望さんと言うかな方(→【冨樫珠里杏記念天歩ギャラリー】)とMARINO.さんは同じ方と言う認識で良かったのかしら。どちらもかなり好きで、人生初絵画欲しいと思ったくらい。買えんけど。
これが最初に魅き込まれた絵。意図や主題はド素人なんで勿論分かりませんが、主観的には心の中に呼び込まれるような感想でした。会話している様な気持ちになったのね。
別人だったりして。
ともかく。バンドとオケの合体ものに取り組むことで、輪郭線と面的な重ね合わせが組み合わさったものを作ってみたいわけです。
線+面→↓
ちょっと違う気がする。
ただ。勉強とかはしたくないのよ。行きあたりばったりの出たとこ勝負で取り組んでおります。
何しろクラシックなんて殆ど聴かないし、触った事の無い楽器が山盛り出て来るし。
やって行きながら色々と発見があるのですが、不思議とパートを重ねて行くことで毎回なんとかなって来ます。
今回もバンド+クラリネットだけの時はどうなる事かと思いましたが、こうして木管が揃ってトロンボーンも馴染む様になってくると普通な曲に聞こえ始めるから不思議。
少しずつオケパートの造りもそれなりになって来ている気もするのですが、うまく行くようになったなと思えるほど曲はありきたりで普通なものに聴こえるようになって来ます。
やっぱり曲の善し悪しが一番、とあらためて痛感するのです。
ま、良い曲なんて思いつかないからこのまま凡庸でいいよ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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